冬本番のきまぐれ食堂、
おでんはじめました!
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いらっしゃい! 今日も冷えるねぇ。
あったか~いおでん、用意してますよ。
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そしたら、今月のお品書き。
おでんは2種類、
小鉢としめのご飯ものもぜひ!
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じゃ、まずは、
うちの店の定番おでんからいこか。
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練りもの、大根、卵など、
おなじみのおでんだねが顔をそろえる「鶏おでん」です。
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うまさの秘密は、昆布、かつお節、
そして鶏手羽先のトリプルだし。
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だしにも、おでんだねにもなる手羽先は、
食べやすく、関節のところで切り分けて、
骨にそって切り目を入れます。
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大根は味がしみるように、
堅い皮を厚めにむいてから下ゆで。
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こんにゃくと厚揚げは、お湯でさっとゆでてっと。
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おでんは、たねの下ごしらえだけちゃんとしたら、
あとは、ええだしでことこと煮るだけ。
人が集まるときにもおすすめですよ。
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あつあつおでんの箸休めに、こんな小鉢はいかが。
「かぶの梅あえ」です。
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塩じゃなくて、砂糖をからめて、
かぶの水けを出すのがうちの店流。
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梅の風味が、口の中を
さっぱりとさせてくれますよ。
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さーて、次のおでんは、
ちょっと変化球でいこかな。
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見た目も楽しい「韓国風おでん」。
煮干しだしの本場屋台の味ですわ。
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具材はぜーんぶ、串に刺します。
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はい、こんな感じ。
串に刺すと、それだけでテンション上がるねー。
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でも、ポイントは、
それだけではございませんよ。
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混ぜるだけの特製コチュジャンだれを作って、
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皿にとったおでんに、かけて食べます。
あっさり味のスープに、甘辛だれが溶けて、
これが、なんともうまい!
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この味、お酒にも合うわー。
飲んだら、なんや、しめが欲しなってきたな。
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ってことで、韓国風おでんのしめは、
「汁かけ焼きおにぎり」。
残ったおでんのスープと特製だれが大変身!
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にぎったご飯に、コチュジャンだれを塗って、
グリルでこんがり焼きます。
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器に入れたら、温めたおでんの汁をかけます。
くずしながら、さらさらっとどうぞ。
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しめのあとに、結局、また飲んじゃったりして(笑)。
お客さん、今日は、そろそろ〈看板〉でーす。
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