11月のテーマは「から揚げ」。
最近では専門店もできて、さらに人気上昇中の〈から揚げ〉。
4つのバリエーションをコウさんに教えていただきます。
どうも、100通りのから揚げを持つ男、コウケンテツです。
私の数々のから揚げレパートリーのなかから、
今回は、厳選して4品ご紹介いたします。
せっかくなので、鶏肉のいろんな部位を使ってみましょう。
もも肉、手羽先、骨つきもも肉、そして手羽元。
それぞれのおいしさを引き出す、
とっておきのレシピをご紹介しますよー!
1品目は、覚えておきたい定番の味、
もも肉で作る「鶏のから揚げ」です。
シンプルなレシピではありますが、
外はカリッ、中はジューシーに仕上げるためには、
いくつかポイントがあるんですよ。
まずは、肉の切り方。
あまり小さく切らず、一枚を5~6等分くらいに。
大きいほうが、ジューシー感を味わえます。
下味は、よくもみ込んで。
10分ほどおいて、なじませましょう。
肉汁をしっかり閉じこめるには、小麦粉より片栗粉。
さらに、皮の部分が外側になるように丸めて、まぶします。
これで、揚げている間に肉汁が外に出てしまうのを防ぎます。
揚げるときにも、もちろんポイントがありますよ!
鶏肉を返すときに、こうして空気に触れさせます。
これが、外をカリッとさせるテクニックですわ。
いやー、ほんま、もうこれは、
間違いないおいしさです。
2品目は、手羽先を使って、人気の塩味にしましょ。
「鶏の塩にんにくから揚げ」です。
下味には、すりおろしたにんにくを。
これで、しっかり風味づけ。
手羽先は皮でうまみを閉じこめられるので、
片栗粉ではなく小麦粉をまぶして揚げます。
油がはねるので、気をつけて。
ときどき油をかけて、
パリッとした皮に仕上げましょう。
最後に、にんにくの薄切りも揚げて、トッピング。
にんにくづくしのスタミナから揚げです。
ん、ちょっと変わったから揚げも作ってみたい?
そしたら、とっておきのアレ、出しちゃおうかな~。
おもてなしにもぴったり!
「鶏骨つき肉のジューシーから揚げ」です。
じつは、揚げる前に、鶏肉を一度ゆでるんです。
これで、骨からホロッとはずれる柔らかさに。
そして、このうまみたっぷりのゆで汁で、
ころもを作って、鶏肉につけます。
おっと、残りのころもは捨てないで!
鶏肉をじっくりと、サックサクに揚げたあとに……
とっておいたころもで、揚げだまを作ります。
これが、いいアクセントになるんですわ~。
ひと手間かけたかいのある、感動のおいしさ!
ぜひ、試してほしいっす。
前の日に鶏肉をゆでて一晩さませば、
さらに中までゆで汁のうまみがしみ込みますよ。
最後は、手羽元でいきますよ。
「鶏のから揚げ ピリ辛だれがけ」です。
手羽元は、骨にそって切り目を入れましょう。
下味は、骨のまわりにもすり込むようにして、
中までしっかり入れます。
揚げるときは、切れ目を開くようにして油へ。
これで、中心が生焼けなんて失敗がなく、
中までしっかり揚がります。
シャキシャキの野菜と、
酸味のあるピリ辛だれを合わせてかければ、
揚げものやけど、さっぱりいけますよ。
揚げものと聞くと、大変そうやなーと思う人もいると思いますが、
やっぱり、揚げたてのおいしさは格別。
〈おうちから揚げ〉、ぜひ作ってみて!