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以前、わが家に来た若い編集者が、ベーコンがなかなかカリッと焼けないと嘆いていたことがあったので、今日は、その方法をおさらいしてみましょう。ベーコンはごぞんじ豚バラ肉の加工品。なので、自分の脂をちゃんと持っています。フライパンには油をひかなくても大丈夫。ベーコンを並べてから火にかけ、弱火でゆっくり焼いていくと、ベーコンの脂がちりちりと溶け出し、本体は香ばしく、カリッとした状態になります。そうしたら、ひと手間ですが、ペーパータオルの上に取り出しましょう。こうすると、ベーコンのまわりの脂を吸ってくれて、カリカリが長持ち。そのままつまんでもおいしいですよね。
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