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〈オレンジページ畑〉に夏が来ました!
春に種をまいた大豆はすくすくと生長し、苗を植えた枝豆はもう食べごろ。そこで、去る8月4日(土)、枝豆収穫と豆腐作りを体験していただくイベントを〈オレンジページ畑〉で開催しました。

緑まぶしいオレンジページ畑に集まったのは、44名の参加者のみなさん。そして、炎天下での慣れない農作業をしっかりサポートしてくれるのは、「信州ファーム荻原」の頼りになるスタッフのかたがたです。

本日の畑作業は、大豆畑の草取りと、枝豆収穫の2本立て。
草取り班と収穫班に分かれ、作業を開始しました。腰まで伸びた大豆の畑には、同じように伸びた雑草がいっぱい! 農場長・荻原昌真さんの説明を聞きながら、大豆と雑草を間違えないように(これ大事!)抜いていきます。枝豆の畑では、一列に並んで収穫。ぷっくりふくらんだおいしそうな枝豆を、みなさん楽しそうに収穫していました。

そして、ゆきむらゆめ工房のキッチンを借りて行われたのが豆腐作り体験。6つの班に分かれて「ざる豆腐」に挑戦しました。「北御牧村 味の研究会(※)」のお母さんたちの指導のもと、みなさん仲よく協力して、豆腐作りに取り組みました。

イベントの最後は、〈おこびれ〉で締めくくり♪ 〈おこびれ〉とは、長野県の方言で「おやつ・間食」という意味。畑仕事の疲れを癒やしてもらおうと、地元の名物やとれたて野菜をご用意しました。参加者のみなさんが手作りした「ざる豆腐」と、畑で収穫したばかりの枝豆もテーブルに加わり、この日の作業の成果を味わいながら、会話にも花が咲きました。

さてさて、次回は、いよいよ〈大豆の収穫〉。12月上旬ごろに開催予定です。詳細が決まりましたらご案内いたしますので、みなさん、ふるってご参加ください!

※北御牧(きたみまき)村味の研究会:長野県東御市(とうみし)の農家のお母さんたちが集まり、地元の食材を使ったおやきや豆腐を手作りし販売。味のよさとこだわりの無添加、地元では大人気。
草取りは畑の大切な仕事。意外と手ごわい雑草に、姉妹で力を合わせて「うんしょ、うんしょ!」。
こちらは枝豆収穫班。
「みてー!
えだまめ、とれたよ♪」
思わぬゲストも登場! 上田城から「信州上田 おもてなし武将隊」が豆腐作りの応援に駆けつけました。
  豆腐作りは、一晩水につけておいた大豆をミキサーにかけるところからスタート。
兄弟も真剣に作業を見つめます。
  テーブルには、きゅうり、トマト、とうもろこしなど長野のとれたて野菜が勢ぞろい♪ 信州名物のおやきは「北御牧村 味の研究会」の人気商品。  
撮影/高橋 進  「まめ部」ロゴ/morld
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