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センイパワーがすごい! 「おからパウダー」で作る、デトックスそぼろ丼レシピ

2016.01.24

例にもれず、食べ過ぎた年末年始。
1月下旬にさしかかって、ぽっこりおなかが徐々に戻りつつ……ない!!! そんなかたにお届けする『オレンジページ 2/2号』。編集部内通称〈おなかやせ号〉。
今回はデトックス界のエースである「おから」、中でもイチオシの「おからパウダー」をご紹介します。

「おからパウダー」とは、おなじみのしっとりした生おからを乾燥させて粉末状にしたもので、スーパーや製菓用品店などで120g200円ほどで購入できます。その売りは何と言っても「センイがすごい!」ということ。

 

女子栄養大学栄養クリニック教授の蒲池桂子先生によると、その特徴は2つ。
●とにかく量が多い!
おからパウダーは100g中40~50gが食物繊維。
●ふくらんでパワー発揮!
体内で水分を吸ってふくらむため、満腹感が得られるうえに腹持ち抜群。腸のぜん動運動を活発にするので便秘解消効果も。
※食物繊維はとりすぎると膨満感が出ることがあるので、一日10gくらいを目安に取り始めるのがいいそうです。


おからパウダーのお勉強はここまで。ではさっそく、レシピに取り入れてみましょう!


ダブルおからのそぼろ丼(何がダブルかは後ほど)

材料(2人分)
〈おからそぼろ※〉
 おからパウダー 30g
 鶏ひき肉 300g
 しょうがのすりおろし 大さじ1/2
 みりん 大さじ3
 しょうゆ 大さじ2と1/2
 酒 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 水 1と1/2カップ
貝割れ菜 20g
温泉卵 2個
温かいおからご飯(下記参照) 適宜

※作りやすい分量(約550g)。

作り方
1 肉をいり煮にする
鍋にひき肉、水を入れて、肉をほぐすように全体を混ぜる。おからパウダー以外の残りのおからそぼろの材料を加え、中火にかける。菜箸4本で絶えず混ぜながら4~5分煮る。

2 おからパウダーを加え、おからご飯にのせる
おからパウダーを加えて混ぜ、汁けがほとんどなくなるまで煮つめる器におからご飯、そぼろ80gを盛り、中央に温泉卵をのせ、貝割れ菜の根元を切り落として添える。(1人分491kcal、塩分1.2g)

 

「おからそぼろ」は冷蔵で4~5日保存可能ですお弁当にもいいですよね。そしてもう一つ注目なのが、おからパウダーを炊き込んだ「おからご飯」(ほら、これでダブル使い!)。ほんのり甘くて食べやすいですよ~。

 

おからご飯

材料(作りやすい分量)と作り方
米2合(360ml)はといでざるに上げ、水けをきる。炊飯器の内がまに米、おからパウダー20gを入れ、2合の目盛りまで水を注ぎ、さらに豆乳(成分無調整・または水)80mlを加えて普通に炊く。炊き上がったら、全体を混ぜる。ぱらっとしているので、カレーやどんぶりものと好相性です。


 

『オレンジページ 2/2号』「センイどっさり! 『おからパウダー』」では、
・照り焼きおからつくね
(超やわらかく仕上がってびっくり!)
・おからマッシュポテト
(アレンジがききまくる万能選手。)
・豆乳おからクッキー
(本当に一枚でもお腹にたまるんです、これ。)
などなど、魅力的なメニューを掲載中。

この機会にぜひおからパウダーデビューしてみてください!
きっと、その先にはすっきりお腹が待っているはず♪

(編集部・渥美)

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