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【偏愛! ガチ推しレシピ】いかとパプリカのみそだれ蒸し

2019.08.15

最新号の特集担当が、おのれの舌をしびれさせたレシピをガチで推す! その偏愛っぷりと共にぜひお試しを。

 

さばくべきか、さばかないべきか、それが問題だ。

ふだんおうちで、「いか」ってさばきますか? 「めんどくさい」「難しそう」「そもそも生の魚介さわるのもバラバラにするのもなんか無理怖いやりたくない」……。わかりますよ、その気持ち。でも、でもね、その気持ちを乗り越えたら、とーってもプリプリで、ご飯がすすむ、絶品いか料理に出会えるんですよ……! その料理とは、「いかとパプリカのみそだれ蒸し」。

行こうぜ。「めんどくさい」の向こうへ――。【いかとパプリカのみそだれ蒸し】

 

ガチ推しポイント!

【その1】
うまみたっぷり「発酵にんにくみそだれ」がそそる~。

こちらの料理には、身近な発酵食品「みそ」で作ったたれを使うのですが、これがなんとまぁ、食欲を刺激する味でして。〈こくうま〉な味に、しっかりとにんにくがきいていて、食欲が落ちがちな夏でもご飯をモリモリ食べたくなります。もちろん、お酒にもめちゃ合う。

【その2】
いかの弾力にノックアウト。

プリッ、プリッ。蒸したいかの、この弾けるような弾力がたまらないんです! もう、ガムみたいに、ずーっと噛んでいたくなるくらい(……いや、それは言いすぎか)。あぁ、その食感を何度でも楽しみたくて、気づいたらどんどん箸がすすむ……。

【その3】
材料3つ、鍋で蒸すだけ、はい簡単。

発酵にんにくみそだれと、するめいか、赤パプリカ。材料はたったこれだけ! みそだれをあえたいかと、パプリカを鍋で蒸したら、もう完成です。蒸すときに水さえ使いませんっ! 濃厚なうまみが堪能できますよ~。

 

レシピはこちら

【発酵にんにくみそだれ】

発酵にんにくみそだれ

▼材料(でき上がり約300ml分)

みそ 大さじ9(約160g)
砂糖、しょうゆ 各大さじ3
酒 90ml
にんにくのすりおろし 3かけ分(大さじ1)

▼作り方

ボールにすべての材料を入れ、均一になるまでよく混ぜる。清潔な密閉容器に入れ、冷蔵保存する。冷蔵庫で約7日間保存可能。

 

【いかとパプリカのみそだれ蒸し】

▼材料(2人分)

上記発酵にんにくみそだれ 大さじ2
するめいか 1ぱい(約250g)
赤パプリカ 1個

▼いかの下準備

いかをさばく

胴の中に指を差し入れ、わたと胴がつながっている部分をはずしてから、足の部分を持ってゆっくりと引き抜く。胴の中を水洗いして水けを拭き、内側についた軟骨をつまんで引き抜く。足は目の下で内臓を切り離し、つけ根に残ったくちばしをつまんで引き抜き、水で洗って水けを拭く。

▼作り方

(1)材料の下ごしらえをする
いかの胴はえんぺらとともに幅1cmの輪切りにし、足は食べやすく切る。パプリカは縦半分に切ってへたと種を取り、横に幅1cmに切る。

(2)いかとパプリカを煮る
鍋にいかとみそだれを入れて混ぜる。パプリカをのせ、ふたをして中火にかける。2~3分して蒸気が出て、ピチピチとはじける音がしてきたらふたを取る。いかが完全に白くなるまで全体を混ぜる。

 

もう、さばくべきか、さばかないべきかで悩んでいる時間すらもったいない。いつもはいかをさばいたりしないわ、というお方も、ぜひこれでいかデビューを~!

 

料理/藤井恵 写真/邑口京一郎 文/編集部・山田彩

『オレンジページ』2019年9月2日号より)

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