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【いま注目のマカオ旅vol.3】これを食べなきゃ帰れない!マカオグルメ〈後編〉

2018.08.28

マカオは、街歩きも、食べ歩きも、楽しいんですよ~!

マカオのレストランで堪能できるグルメをご紹介した前回に引き続き、「マカオ旅」第3回の今回は、手軽に楽しめるローカルフードに注目! 雑誌『オレンジページ』の旅好き編集S、料理ページ担当の名にかけて、気合を入れて食べまくってきました~。


*** 一日2万個を売り上げる超人気スイーツ ***
マカオのスイーツで最も有名なのは、なんといっても「エッグタルト」エッグタルトを扱うお店は多数ありますが、元祖は、コロアン地区にある「LORD STOW'S BAKERY(ロード・ストウズ・ベーカリー)」。
オーナーのアンドリュー・ストウさんが、ポルトガルで出会った「パステス・デ・ナタ」をもとに、研究を重ねてオリジナルレシピを開発。お店で売り出したところ評判を呼び、マカオじゅうに人気が広まったそうです。
パイ生地はサックサク、フィリングはとろっと柔らかくてプリンのよう! 甘さ控えめで、卵の味がしっかりと感じられました。これは焼きたてを食べてほしい~!●店内のオーブンで次々に焼き上がるエッグタルト! 「LORD STOW'S BAKERY(ロード・ストウズ・ベーカリー)」はマカオ市内に8店舗あり、売り上げは合計で一日2万個にも上るんだとか!  「アンドリューのエッグタルト」として、大阪を中心に日本にも支店を展開

*** ジューシー&ボリューム満点! ***
小腹がすいたら、ぜひマカオのローカルファストフード「ポークチョップバーガー」を!香ばしく素揚げした骨つきの豚肉を、ふわっと軽いバンズにはさんだシンプルなバーガー。バンズから飛び出るほど大きい豚肉ですが、さっぱりとした味つけでぺろりといけちゃいます。豚肉以外の野菜やトッピングはいっさいなし! という潔さがいいですね~。●ポークチョップバーガーの火つけ役となったのが、ここ老舗「大利来記」


*** B級グルメのニューフェイス! ***
最近、マカオで人気上昇中なのが「カレーおでん」牛ホルモンや野菜、つみれなど、好きな具を選んで煮てもらい、特製カレーソースをかけてでき上がり。
海に囲まれ、魚介がとれることからマカオで多く作られるつみれと、大航海時代に外国からもたらされたスパイス。その2つが出会ったのが、カレーおでんというわけ。「マカオでなぜカレーおでん??」と不思議に思いましたが、その背景を知るとおもしろい!●ずらりと並んだ具は目移りしそう~。びん詰で売られているカレーソースを発見(写真右)! お土産にいかが?


外国へ行くとレストランに入るのにちょっと緊張したりしますが、ローカルフードなら気軽にトライできるのがうれしいですよね!
最後に、もっとローカル感満載の市場をご紹介。地元の人の暮らしぶりがかいま見られる市場は、買い物はせずとも、のぞくだけでも楽しいですよ。●マカオ半島北部の「紅街市(レッドマーケット)」。土地が狭いマカオでは、農業や畜産はほとんど行われておらず、輸入品頼りなんだそう。市場に並ぶ生鮮品は、毎朝中国から運ばれてくるんだとか! よく見ると、魚に交ざってかえるが……(写真下右)!!  マカオではかえるは高級食材だそう


さて、最終回となる次回は、いま最もアツいといわれているマカオの新しい一面に迫ります! 乞うご期待♥


取材協力/マカオ政府観光局、マカオ航空
撮影・文/オレンジページ編集部・清水祥子

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