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これは使える！「かぶ」の葉や皮で作る、絶品副菜レシピ【料理本編集20年のおすすめ】

2023.02.22

結婚して早20年。料理本の編集をしながらたくさんのおかずを作りつつ、「野菜って高いな……。家計にやさしい野菜ってなんだろう……」と、ぐるぐる考え続けてきました。そんな私が久々に確信を得たのがかぶの実用性。

なぜそう思うようになったかというと、「かぶの葉のナムル」に出会ったから。 茎と葉を無駄なく上手に利用したナムルで、茎や葉のおいしさを改めて実感しました。

さらに、むいたかぶの皮すら無駄にしない「究極のきんぴらレシピ」も。この一品のために皮をむきたくなるおいしさです。絶品のかぶ副菜2品をご紹介します！

かぶの葉のナムル

材料と作り方（2人分）
かぶの葉3～4個分（約230g）は長さ3～4cmに切る。熱湯に堅い茎の部分、葉の順に入れてさっとゆで、ざるに上げて流水の下で洗い、さます。水けを絞ってボールに入れ、白すりごま小さじ2、ごま油小さじ1、塩少々を加えてあえる。

かぶの皮のきんぴら

材料と作り方（2～3人分）
かぶ3個は厚めに皮をむき、縦に細切りにする（皮だけを使う）。フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱してかぶの皮を炒め、油が回ったら赤唐辛子1/2本を加える。しょうゆ小さじ1、塩少々、酒、水各大さじ1をふってさらに炒め、汁けがなくなったら器に盛り、青のり少々をふる。