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オレンジページ☆デイリー

2018.1.29

猫背が寿命を縮めるってホント?

年をとると前かがみになったり、背が縮んだりすることは、自然な老化現象だと思っていませんか?
実は、猫背になったり身長が縮んだりすることは、健康寿命と深い関係がある〈健康リスク〉なのです! アメリカの臨床施設での調査で、「猫背が寿命を縮める」という驚くべき調査結果が出ています。高齢の日本人は欧米人に比べて猫背が多いといわれるので、ひと事ではありません。

自治医科大学整形外科教授の竹下克志先生によると、姿勢が前かがみになるのは椎間板がつぶれてくることが主な原因。
50~60代で背骨が曲がりはじめると、70~80代ではさらに椎間板のつぶれが進み、腰が曲がり、明らかに実年齢より老けて見えてしまいます。
また、20代の身長より2~3㎝縮んだ人は要注意。椎間板のつぶれだけでなく、背骨に圧迫骨折が起こっている可能性があります。この背骨の圧迫骨折は、ほとんど痛みを感じないので、まったく気づかない人が多いのが怖いところ。

椎間板だの、圧迫骨折だの、これだけでも充分不安になると思うのですが、猫背で長年過ごしていると、背骨の曲りのみならず以下のようなさまざまな不調が表れるのです。
●食べ物が飲み込みにくくなる
●肩こり・首こりの慢性化
●胃腸のトラブルが起きやすくなる
●呼吸が浅くなり、疲れが出やすくなる


その挙句、見た目は実年齢より老けてみえるだけでなく、気持ちもふさぎがちに。百害あって一利なし、とはこのことです。

まず、今の自分の姿勢がいい状態かどうか、チェックしてみましょう。壁を背にして立ち、壁に寄りかかるのではなく自然に立った状態で、頭、背中(肩甲骨のあたり)、お尻の3点がつきますか? 力んで壁に押しつけてはダメですよ。3点無理なくつくなら、「姿勢がよい」ということ。その姿勢を維持してください。


頭が離れるという人は、すでに前かがみになっているというサイン。このままでは猫背になって、不調を招き、見た目が老けてしまう可能性があります。
たかが猫背とあなどるなかれ。健康で長生きをめざすなら、とにかく姿勢を正しましょう!

監修/竹下克志(自治医科大学整形外科教授) イラスト/中川原 透 文/編集部・越 龍子
(『おとなの健康』Vol.6 (オレンジページ刊)より)

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