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スティック型!? ご飯をサンド!? 「個性派お好み焼き」でお祭り気分♪

2017.08.22

各地で夏祭りが盛り上がる時期。
必ずといっていいほどお好み焼きの出店を見かけますが、みなさんの地域ではどんなお好み焼きがおなじみですか?

 

有名どころの「関西風お好み焼き」、「広島風お好み焼き」のほかにも、じつは個性的なお好み焼きはたくさんあるんです!
おうちで真似して作れば、出店めぐり気分が楽しめますよ~!



個性派その一.
スティック型!? 山形県の「どんどん焼き」

お好み焼きを、歩きながら食べられるようにした進化形! 生地をうすくのばして、くるくるっと巻きつけてスティック状に。



写真ではホットプレートを使っていますが、本場では大きな鉄板を使い、もっとうすーく焼いた生地を何重にも巻いて、ミルフィーユのような層になった食感を楽しみます。

 

 

個性派その二.
たくあんどっさり!? 静岡県の「遠州焼き」


戦後、手に入りやすかった地元の「たくあん」を具にしたのがはじまりだそう。
生地は卵がたっぷり入ってるのでふわふわ食感。3つ折りにして仕上げるのも特徴です。




静岡のご当地ソース「トリイのウスターソース」で食べるのが王道なんだとか♪

 

 

個性派その三.
ご飯をサンド!? 広島県の「庄原焼き」


「広島焼き」のそば役を、ご飯が担った斬新な一品。

ラードを使ってこく満点に焼き上げつつ……食べるときは「ポン酢」! いい意味で期待を裏切ってくれるさっぱり仕上げ。ボリュームがありますが、ぺろりといけちゃいます。

 

見てるだけでも楽しくなる、各地の個性派お好み焼き。本場にいったら、ぜひホンモノもぜひ楽しんでくださいね!
 

 

【おまけ】
「お好み焼きソース」にも各地の個性が! だしの風味満点だったり、赤みそ入り、激辛、ガーリック風味……などなど。最近ではお取り寄せできるものも多いので、好みのソースを探してみてくださいね。
(写真はオレンジページ編集部での実食風景。粘度や色味もさまざまでした~)​

 

 

監修/日本コナモン協会会長・熊谷真菜、料理/梶山葉月、撮影/鈴木泰介、文/編集部・馬場
(『オレンジページ』2017年9月2日号より)

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