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2020.6.16

家族みんなが居心地いいってどんな家?

春先からの外出自粛で休園・休校や在宅ワークなどが広がり、家族みんなが家で過ごす時間が増えています。
おうち時間を過ごすなかで「こんな空間があったらいいのに」「こんな時間を過ごせたら」と気づくことも多いのでは?そこで、みんなが快適に笑顔で過ごせる家づくりや空間づくりについて考えてみました。
これまで、家族みんながいっしょに過ごすことを軸に考えられていた家づくりに、今、変化が生まれています。「これからの家づくりのカギは、みんながゆるやかにつながる空間です」と話すのは、一級建築士の中川由紀子さん。
 たとえば食事の後、リビングにいながらも、お互い向き合わず、それぞれ好きなことをしながら過ごす。そんな家族の時間が流れる空間づくりをしておくと、みんなにとって居心地のいい家になるそうです。家族といえども、ほどよい距離感を保ちながら過ごすことが、長いおうち時間を楽しくなごやかにする秘訣。そんな家づくりや空間づくりの、ポイントとアイディアをご紹介します。
教えてくれたのは……中川由紀子さん一級建築士。主婦・母目線で「家事も育児も楽になる家づくり」をモットーに、住宅設計を行うママ建築士。神戸を拠点に、数多くの新築やリフォームを手がける。「みゆう設計室」
https://miyudesign.com
向き合わないでいっしょに過ごせる壁向きの〈ファミリーデスク〉 長い時間をいっしょに快適に過ごすポイントは、真正面から向き合いすぎないこと。リビングに、背を向けたり横並びになったりできる場所をつくっておきましょう。おすすめはみんなが使える作業用の「ファミリーデスク」を、壁向きに置くこと。子どもが宿題をしたり、パパが仕事のメールをしたり、ママがアイロンかけをしたり。同じ空間で家族の気配を感じながら、それぞれが違うことをできる暮らしは、安心感と心地よさをもたらします。
長いデスクにして、親子や夫婦で並んで使うのもいいですよ
大人のくつろぎ空間〈1人用ソファ〉子どものいる家庭ではなにかと子ども優先になりがちですが、大人のためのリラックス空間を設けることも大切。リビングの窓辺などに1人用のソファを置くだけで、ちょっとしたプライベート空間をつくれます。大人たちが別の部屋に行ってしまわず「なんとなくいっしょにいる」ことが当たり前になると、お互いに心地よい距離感で過ごせるようになります。
フロアランプやミニテーブルを置けば、より特別な空間に
気配も感じられて目も届く〈室内窓〉壁やドアに窓をつけると、別の空間にいながらも家族の気配がわかり、みんながゆるやかにつながる家になります。個室で在宅ワークしながら、窓越しに子どもの様子も確認できて安心です。奥の部屋にも光が届き、家全体の印象も明るくなるうえ、開閉できる窓なら、風通しもよくなります。
室内窓のある個室を、学習スペースにするのもおすすめです。
子どもの集中を見守れます
ストレスを生まない〈音〉を遮る空間新築やリフォームをする際に、おすすめしたいのが防音に配慮した空間。仕事などの大事な電話のときに、家族の声や近所の生活音が気にならないだけでなく、赤ちゃんが泣きやまないときの駆け込み部屋としても重宝します。また、意外と多い、いびきによる悩みの解決にも役立ちます。もちろん、迫力ある音で音楽や映画を楽しめば、いい気分転換にも!
ひと部屋、壁と扉を防音仕様にしておくと、気持ちが楽になります
〈心地いい場所探し〉 を楽しもう!
人によって居心地のいい場所は違います。季節によっても、心地いい場所は変わります。たとえば、廊下の途中に椅子を置いてみたり、階段に腰かけてみたり。そのときどきの〈心地いい場所探し〉をしてみると、ひと味違うおうち時間が生まれます。
ちなみに、子どもは居心地のいい場所を探す天才! お気に入りの場所を親子で教え合って、わが家を存分に楽しみましょう。
イラスト/堀井美沙子 文/峯田亜季
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