
2019.10.1
城里町立常北中学校
JJガールズ(茨城県)
ふたりのお姉ちゃんに向けたこのワンプレートは、料理初心者でも楽しく、簡単に作れる品々。茨城県の食材をたくさん使い、地産地消にも取り組みました。豊富な栄養分を含み、体重増加を気にせず、ヘルシーにたっぷり食べることができます! 自然食材にこだわりました!
看護学生で一人暮らしのお姉ちゃんと、受験勉強で忙しい生活を送るお姉ちゃんへ向けて、ヘルシーで栄養満点な料理を考えました。地元・城里町の特産品である古内茶を使った里山おにぎりは、疲労回復、美容にも効果があります。白身魚のしんじょうには高野豆腐を使っていて、豊富なたんぱく質が摂取でき、貧血の予防もできます。満腹中枢も刺激され、食べ過ぎを防ぐとともに便秘の解消にも効果的です。体も心も大満足!頑張れ!お姉ちゃん!
城里町立常北中学校
チーム常北(茨城県)
辛いであろう家事を毎日のようにこなしてくれているお母さんたち。そんなお母さんたちが、定期的に開いている「女子会」でも出せるような料理を作ろうと思って考えました。
日頃の疲れを労う会であることを考慮して、肉・魚・野菜など、様々な食材をふんだんに使い、バランス良く仕上げました。またホッと一息つけるように、かきたま汁をつけるなど、工夫を凝らしました。
茨城県を代表する「ローズポーク」や漁獲量日本一位の「いわし」、生産量日本一位の「卵」、そして僕たちの住んでいる城里町の名産「ななかいの里コシヒカリ」と「レッドポアロー」。これらの食材を手巻き寿司にしました。
肉巻きにはコチュジャンとにんにく、いわしにはご飯にたくあんを混ぜて食感を出し、味の違いを楽しめるようにしました。
白髪ねぎに使用したねぎの真ん中は、ムダにしないように「かき玉汁」に使いました。
近藤彩音さん(群馬県・15歳)
私の地元・群馬県の良さをたくさんの人に知ってもらえるように、群馬の特産品をたくさん使用したボロネーゼソースを作りました。ふわっとカレーの香りがする、幼稚園を思い出す味。そして超絶品!
麺はパスタではなく、群馬の名産「おっ切り込み」を使用。この麺は、群馬のスーパーでよく見る根岸特産のものを使用。
絶品ソース×絶品うどんのコラボはまさに頂点! 特別なものは必要なし! 誰でも作れるけど、彩音ワールド全開の一品、召し上がれ♪
私が通った大好きな藤岡幼稚園は今年で開園90周年! 幼稚園時代、お誕生日会の日にしか食べられなかった大好きな幼稚園カレーは一番の思い出! そして、私が料理を好きになるきっかけをくれたのも幼稚園。作ってもらう側にいた私が今度は作る側に立ち、今までの感謝と地元・群馬の魅力を詰め込んだ一品を届けます。私の成長した姿をお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、学校の先生、そして幼稚園の先生方、見ていてください!
櫻井天音さん(東京都・13歳)
「推しずしケーキ」のレシピは、妊娠中の先生と赤ちゃんのための栄養豊富な食材探しからスタート。たくさんの食材の中で、頭が良くなるDHAが豊富に含まれているさば、カルシウムたっぷりのひじきがいいと思い、そのふたつを使ったレシピにしようと考えました。その時、ヒントになったのが新潟の祖母が作ってくれた笹寿司。私は美術系の学校に通っているので、アートのような彩りと形、見た目の美しさにもこだわってトッピングを選んだ結果、先生に贈りたい押し寿司のケーキ「推しずしケーキ」のレシピが完成しました。
料理人になりたいという私の夢を応援してくれた小学校の担任O先生。いつも明るくパワフルで、お城と「リサとガスパール」が好きで、クラス全員を励ましてくれました。中学受験の時も応援してくれて心強かった。卒業式で「いつか天音の作った料理を食べさせてね」と先生と約束しましたね。中学入学後、先生がお母さんになると聞いて、今度は私が応援する番。お母さんになる先生へ感謝の気持ちを込めて「推しずしケーキ」を贈ります。
嘉島町立嘉島中学校
SRS(熊本県)
福島先生は外食が多く、ラーメンや揚げたてのフライなどが好物です。そこで、疲労回復には良質なたんぱく質を取ることだと思い、嘉島町の特産品である大豆を使ったハンバーグを作ることにしました。ビタミン不足解消に多種の野菜を彩りよく盛りつけ、食欲がわくようにしました。ごはんは雑穀米を使って、見た目と食感の良さ、そして雑穀米の持つ豊富な栄養をたっぷりとれるようにしました。
ロコモコにしたのは、福島先生がいきつけのカフェでよくロコモコを食べていると聞いたからです。おしゃれで栄養バランスもよく、ヘルシーなロコモコに仕上げました。さっぱりとした中にもうまみがしっかりと閉じ込められた一品です。
この料理は、私たち3人の担任の先生である「福島亜矢先生」のために作りました。福島先生は陸上部の顧問として、夏休みは毎日早朝から部活動の指導をされていました。その疲れで前ほどの元気がなく、食が細くなっています。私たちは、とても心配をしています。そこで大好きな福島先生のために、元気が出て、食欲が回復する料理を作りました。
名護市立大宮中学校
ハイビスカスガール(沖縄県)
沖縄料理として有名なタコライスの具をポーポーで巻いてみました。具材に使用した豚肉は、ビタミンB1の栄養素を含んでおり、体内で糖質をエネルギーへと変えて、疲労回復の効果があります。パインと組み合わせることで味もさっぱりして、パインの酵素成分が豚肉の消化を助けてくれます。一口サイズで食べやすくしたところも工夫点です。
パイナップルを切るのは初めてでしたが、何度も練習して、今では自信を持って切ることができます。
この料理は部活の仲間のために作りました。一生懸命試合に挑む仲間を見て、何かできることはないかと考えたときに、元気の出る料理でチカラをつけてもらいたい、料理を通して、試合で勝つことができたら、みんなを笑顔にすることもできると思ったからです。実際に仲間からの感謝も嬉しくて、料理で人を幸せにできることは素敵だと感じました。
試合で活躍できたらいいなという想いで作った一品です。
中学生部門、高校生部門、それぞれからよいと思うレシピを選び、投票してください。
WEB投票は終了しました。 投票ありがとうございました。
投票締め切り:2019年10月25日(金)
※「勝ち飯®」は味の素㈱の登録商標です。
「勝ち飯®」はトップアスリートのサポートから生まれた、味の素㈱の栄養プログラム。朝食、昼食、夕食の3食の「食事」と、必要な栄養素をタイミングよく補う「補食」の2つの要素からできています。「食事」では、5つの輪(主食、主菜、汁物、副菜、牛乳・乳製品)がそろうと、栄養バランスがいい食事になります。①たんぱく質②野菜③汁物の3つのポイントを意識すればご家庭でも簡単に「勝ち飯®」を実践できます! なかでも「汁物」は、食材を工夫することでたんぱく質と野菜がいっしょにとれる、おすすめメニューです。