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小田真規子先生の季節の保存食「キムチ仕込みの手しごと」レポート

2017.10.24

本年度より、通年でさまざまな季節の保存食を手づくりする「小田真規子先生の季節の保存食」講座のラインナップを少しづつですが、アップしていきたいと思います。

例年、冬の人気の保存食「キムチ作りの手しごと」をレポートします。

 

「季節の保存食」講座を監修していただいている小田真規子先生にご登場いただき、さっそくキムチや発酵についての講義がスタート。

 

韓国が発祥ですが、今や日本の食卓でも人気のキムチは、旬の白菜を「発酵」の力を借り、長くおいしくいただく韓国のお漬物。発酵させることで、白菜を生で食べるよりもビタミン、ミネラルなどの栄養価もUPするそうです。韓国では、冬の寒い時期に、家族や親戚、近所の女性達で集まって一年分のキムチ仕込みをするのだとか。

 

キムチのことを習ったあとは、実習の始まりです。小田真規子先生のキムチのレシピは、日本で手に入りやすい素材や身近な食材を使って作る特別レシピ。オレンジページのイベントでは、いつも厳選した素材を用意していますが、韓国産の粉唐辛子以外は、すべて国産素材を使っています。

 

酵母の素を作り、手作りしたヤンニョンを塩漬けした白菜に詰めていきます。

 

塩漬けした白菜の葉の間に、隙間なく詰めることがポイント。そのまま袋に入れてこれで4~7日発酵させて特製のキムチが出来上がりです。

 

実習が終わったあとは、オレンジページ特製のキムチ試食プレートをお召し上がりいただきます。

今回のメニューは、食べごろの白菜キムチ、きのこのキムチ、きゅうりのキムチと豆乳とにらのチゲ風スープ。「本格的!」「一週間漬けるとこんな味になるのね」など味わいながら、自分が仕込んだキムチの出来上がりを楽しみにする参加者のみなさま。

 

「旬のお野菜を発酵させることで、おいしく、長く、しかも栄養もアップさせるのが発酵の力です。きのこやきゅうりのキムチは、同じヤンニョンで仕込めますので、いろいろな野菜を漬けて、自分の家でもいろいろなキムチのバリエーションを楽しんでください!」と先生からの挨拶で、イベントは終了。

 

「本格的なキムチが自分で仕込めるなんて思わなかった!?」「こんなに美味しいキムチは初めて」など嬉しいお声が届いています。今年度も冬に、キムチ仕込みをしますので、みなさまぜひ、お楽しみにお待ちください!

 

オレンジページでの様々なイベントの様子をinstagramにてアップしています。よろしければフォローしてください。@orangepage.event

 

 

 

 

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