2024.04.23
「夢眠ねむのグルメ布教活動」は、私、夢眠ねむが日々の生活で食べているもののなかで、これは世界中の人たちにおいしさを知ってもらいたい……! と思ったものを毎回熱くイラストと文で紹介しています。
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今回紹介するのは、便利な専用グッズで作る「スパムおにぎり」。
「得意料理は何ですか?」ときかれると、「スパムおにぎりですかね」と答えるくらい大好きで、ピクニックや店のまかないなど事あるごとに作っています。得意もなにも、だれでも作れるような簡単料理なのですが、スパムの焼きかげんや塩加減に自信あり!
とはいえ、スライスしたスパムの厚さのばらつきや、米をモリモリにしすぎちゃう問題など地味〜に気になるポイントがあったのですが……ある日を境に完璧なスパムおにぎりを作れるようになったのです。それは、「スパムおにぎり専用の便利グッズ」の導入!
●ランチョンミートスライサー 825円(税込み・編集部調べ)
KOKUBO/https://kokubo.co.jp/goods/kk-275.html
●ランチョンミートむすびメーカー 385円(税込み・編集部調べ)
KOKUBO/https://kokubo.co.jp/goods/kk-361.html
それがこの2つ。
今回はこの道具を使って作る「スパムおにぎり」を食いしんぼう同盟のなっちゃんこと、メイプル超合金の安藤なつちゃんに布教しました!
今回は拡大版。ねむ×なつで専用グッズを使ってスパムおにぎりを作る様子を編集部がくわしくレポートします! まずは、スパムを切る前に「ランチョンミートスライサー」の威力をお試し。
モッツァレラチーズをねむさんがカット。等分にスライスできてる!
「じゃあ、次はなっちゃん!」とアボカドを。
めちゃくちゃきれいに切れてる!
「もしかして……」と縦横を変えて置いて、再度カット。すると、きれいなダイス状に♪
サラダのトッピングにもよさそう。
この大きさなら、ゆで卵は2個いけるのでは……。
いけた。
充分威力がわかったので、本丸のスパムこと分厚いランチョンミートに挑みます。
……余裕でした。
そして美しい! 「これを使えば、厚さがそろってうれしい」とねむさん。
続いて、ご飯を使っておにぎりにしていく作業に。まずはスパムにこんがりと焼きめがつくまで両面を焼きます。
ねむさん流は、ラップを敷いた上に細く切ったのり、焼いたスパムを順に置いて、マヨネーズ少々を塗ります。
その横&ラップの上で「ランチョンミートむすびメーカー」にご飯を半分ほど入れて、
スパムの上にのせてスポッと抜けば、エッジの立ったきれいな形のご飯がお目見え。
のりを巻いてラップで包みます。これなら味もなじむし、手で持って食べやすいし、差し入れもしやすいしと、いいことずくめ!
ねむ先生監修のもと、なつさんも挑戦。こぼれたご飯もパクリ。1粒も無駄にしません。
はい、完成!
1回作ったら慣れたもの。お二人で量産して、スタッフにも配ってくれました(うれしかった&おいしかった……)。
もちろん食べ方は「スパムを下にして食べる!!!」。本当においしさが倍増するので、みなさんもお試しあれ。
2009年にアイドルユニット「でんぱ組.inc」に加入し、グループ活動のかたわら、映像制作やコラム執筆など多方面で活躍。19年にはグループを卒業し、芸能界を引退。現在は、下北沢の書店「夢眠書店」の経営、「たぬきゅんフレンズ」のキャラクタープロデュースなどを行う。レシピ本を出したり、カレーをプロデュースするなど、食へのこだわりも強い。主婦でもある。
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料理・文/夢眠ねむ 写真/宗田育子 フードスタイリング/下條絵美
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