2017.06.01
「350g」。
突然ですが、この数字が何を意味するか、わかりますか?
答えは「一日に必要な野菜の量」。
厚生労働省が健康のために推奨している野菜の目標摂取量は、一日350g以上。でも、摂取できずに不足している人が多いというのが現実です。
生野菜のサラダで食べようとすると、350gはもちろん、半分の175gでもかなりの量。いくら野菜好きでも、ちょっとキツイなーというのが正直なところ。
ところが! 野菜は、炒めたり、ゆでたり、火を通すとかさがぐんと減るうえに、ご飯や麺とあわせて「ひと皿めし」にすれば、食べやすさはけた違いにアップ!
だったら、ご飯・麺といっしょにガッツリ食べちゃうっていうのはどうでしょう!
野菜を炒めて、ご飯にのっけて、「野菜丼」に!
写真の「ビビンバ風そぼろ丼」で、どれくらいの野菜がとれると思いますか?
1人分191g!
つまり、ひと皿で「一日に必要な野菜の半分がとれる」んです。
野菜を麺といっしょにゆでて、あえて、「野菜麺」にしても!
写真の「ナポリタン風パスタ」の野菜量は……、
1人分185g!こちらももちろん、ひと皿で「一日に必要な野菜の半分がとれる」んです。
「野菜を食べなきゃ!」と義務的に食べるんじゃなくて、無理なく、気づいたらぺろりと食べられている、って理想的ですよね。
これから夏野菜が旬を迎える季節、野菜をどっさりガッツリ食べられる「野菜丼」と「野菜麺」、おすすめです!
料理/小林まさみ 撮影/寺澤太郎 文/編集部・清水祥子
(『オレンジページ』2017年6月17日号より)
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