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朝から「生きている心地」を味わえる安価な健康法とは…?【蟹座、もうすぐ50歳】本誌編集長・松田紀子

2023.05.17

みなさんこんにちは。『オレンジページ』本誌編集長の松田紀子です。
この連載は、『オレンジページnet』 編集長、原田直美ちゃん(同級生、蟹座)との往復書簡になります。

第18回:「母の日に贈って、母が一番喜んだもの オレンジページnet編集長・原田直美」はこちら

母の日話はほっこりしますね~。わたしも息子がカーネーションをプレゼントしてくれました。お花はいくつになっても、もらえると嬉しいものです。

白湯で感じる「内側から湧き出る生への実感」。

今回は、直美ちゃんからお題の提示がなかったので、お互い最近始めた健康法などについて紹介するのはいかがでしょう。

美容やファッションではなく、「健康法」というのが世代を物語っておりますが。
今や友人が3人集まればずっとこの話。恋バナとかしていた時代もあったのに、健康ネタの引き寄せ力にはあらがえないお年頃です。

私が最近取り入れた健康法は、某国民的放送局の朝番組で紹介していた「朝起きたらまず白湯を飲む」という「白湯健康法」。
>>参考にしたのはこちら


白湯が体にいいことは実用書で読んで百も承知でしたが、アーユルヴェーダ的観点から言うと、結構な時間をかけてぐつぐつ煮立った白湯じゃなければ効果がない、という理解でしたので、どうしてもめんどくささが先に立っておりました。しかし、その番組で紹介されていたのは「レンチンでもいい」「電気ケトルでわかしたお湯でもいい」というゆるさだったので、「あ、これならできる」ということで実践しています。

朝起きてまずお湯を沸かし、沸騰したお湯を1杯、マグカップにいれてふうふうしながら飲みます。これだけで、体内の渇きが癒され、冷えが緩和し(私は極度の冷え性)、胃腸がほっくり温まり、「今日も無事に朝を迎えられた」というしみじみとした幸せが、内側から湧き出ます。実はこの「内側から湧き出る生への実感」こそが、白湯健康法の最たる美点ではないでしょうか。からっぽの胃腸に染みわたる白湯のダイレクトな暖かさ!


朝から水だと体が冷え、コーヒーだと胃腸への刺激が強い。白湯というまろやかで温かい液体が、朝のぼんやりした気分にぴったりなのです。

朝に作った白湯の残りはマイボトルに入れ、持ち歩いて飲んでいます。
これだと、街角でコーヒーを買う出費も減ってお財布にも優しい。そして何より「毎日続けられる感」がある。なんでも途中で投げ出してしまう私としては、この「白湯でほっこり健康法」だけは手間もお金もかからないが故、長く続いてくれそうな気がしています。マイボトルに入れて、今日も仕事しながら飲んでます!


直美ちゃんのお気に入り健康法はなんですか?


連載「蟹座、もうすぐ50歳」を最初から読みたいかたはこちら

文/編集部・松田

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