2019.05.06
お掃除グッズとしておなじみのマイクロファイバークロス。同じところにしか使ってない、という人も多いのでは? このアイテム、汚れを簡単に落とすことができ、吸水力と速乾力も抜群なので、雑巾やタオルよりも断然掃除をラクにしてくれるすぐれものなんです!
そんなマイクロファイバークロスを使って、この季節におすすめしたいのが窓掃除。大仕事のイメージがありますが、春の花粉や土砂などですっかり汚れてしまった窓でも、クロスと水だけできれいになるんですよ。「世界一清潔な空港」として話題の羽田空港のカリスマ清掃員、新津春子さんに上手なお掃除法を教えてもらいました。
▼お手軽窓掃除
【1】堅く絞ったクロスを人さし指にかぶせ、反対側の手でクロスをひっぱりながら、内側と外側の窓枠とパッキン部分の汚れを拭く。一度クロスを洗って窓の内側の汚れを拭く。
【2】ぬらしたクロスを4つ折りにして巻き、両端を握ってかるく2回絞る。水滴がたれるほどではないものの、たっぷりと水分を含んだ状態に。
このクロスを4つ折りにして持ち、窓の外側の汚れを水で流すようにして落とす(線1)。一度洗って同じようにゆるく絞り、楕円を描くようにクロスを動かして窓に残った汚れをこすり落とす(線2)。クロスが汚れたら面を替え、クロスに汚れがつかなくなるまで繰り返す。
【3】乾いたクロスを用意して4つ折りにし、窓に残った水分を拭き取る。
ポイントは、なんといっても絞り方。吸水力が高いから、たっぷりの水で汚れを浮かせながら、洗うようにこすることができるんです。超極細繊維が汚れをかき落とすから、力を入れてゴシゴシこすらなくてもじゅうぶんきれいになりますよ。
使い終わったクロスは、軽くすすいでから、手洗いか、洗濯機に洗濯用洗剤と入れて洗って干せばOK。いまの季節なら1~2時間で乾いちゃうのもうれしい! 掃除をグッとラクにしてくれるマイクロファイバークロス、ぜひいろいろ活用してみてくださいね。
監修/新津春子 撮影/林ひろし 文/編集部・樋口
(『オレンジページ』2019年5月2日・17日合併号より)
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