2018.05.08
ゴールデンウィークにはお台場でオクトーバーフェスト(=ドイツのビール祭り)が開催されたとか。だんだんと暑くなり、ビールがおいしい季節到来ですね~。
ビールと合わせたいものといえば、じゅわっと肉汁あふれるジューシーなソーセージ! 3つのポイントを押さえれば、おうちで簡単にうまみたっぷりのソーセージが作れるんですよ。
さっそくですが、ポイントとともに作り方をご紹介!
【ポイント1】肉だねは冷やしながら混ぜる!
まずはボールに豚ひき肉や玉ねぎのみじん切りなどを入れて練り混ぜますが、ここで氷水に当てるのがポイント。肉の脂が溶けるとぼそぼそとした食感になってしまうので、冷やしながら混ぜるのが大事なんです。体温が高い手のひらではなく指先を使って、ぐるぐると混ぜて。冷たいですが、ジューシーさのためにガマン!
【ポイント2】刻んだ豚バラ肉を入れる!
ひき肉を練り混ぜたら、刻んだ豚バラを入れてさらに混ぜて。こうすることで粗びき風の食感に! そのあと冷蔵庫でしばらく冷やして、溶けてしまった脂をしっかり固まらせるのも忘れずに。
【ポイント3】弱火でじわじわ蒸す!
ラップで成形したら、フライパンへ。高温だと肉だねが縮んでジューシーさがなくなるので、弱火でじわじわと蒸すのがポイント! 菜箸をはさんでいるのは、フライパン内が高温になるのを防ぐためなんですよ~。
蒸し終えたらあとは焼くだけ! 食欲をそそるよい香りがたちのぼり、「早く食べたい!」と気持ちがはやりますが、こんがりと焼き色がつくまで待ってくださいね。
肉だねを練り混ぜるときにお好みのフレーバーや具をプラスすれば、簡単にアレンジも!
レモンとパセリで初夏らしいさわやかな風味を感じるもよし、ブラックオリーブとトマトケチャップでイタリアン風に楽しんでもよし……。
気軽に食べ比べができるのも手作りならではですね。ジューシーな肉汁とともに、アレンジで変わる風味の違いを楽しんで!
料理/落合貴子 撮影/キッチンミノル スタイリング/浜田恵子 文/編集部・木村
(『オレンジページ』2018年5月28日増刊号より)
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