2017.10.25
ふわふわできめ細やかな生地が命のシフォンケーキ。
作ってみたい憧れのケーキですよね。
レシピ通り忠実に作ってみたけれど、うまくふくらまなかったり、大きな穴ができてしまったり……。何度かチャレンジしてみるものの、なかなか上手に作れない人も多いのでは?
そこで、うまく生地をつくるプロのワザをこっそりお教えします!
まずは、きめ細やかなメレンゲをたてるところから。
卵白は泡立てる直前まで、最低でも1時間ほど冷蔵庫で冷やすのがコツ。こうするときめ細やかで、泡立ちが安定したメレンゲがつくれます。ボールなどに入れ、ラップをかけてから冷蔵庫で冷やしましょう。
常温の卵白はすぐに泡立ちますが、きめが粗くて水分が分離しやすくなるので注意して。
また、泡立て器では手が疲れやすく、時間もかかってしまうので、ハンドミキサーで作業するのがおすすめ!
きめ細やかなメレンゲを作ったら、次は卵黄生地とメレンゲを均等に混ぜ合わせましょう。このとき、メレンゲのかたまりがなくなり、むらのないクリーム色になるまで混ぜるようにして。
ゴムべらで大きく「の」の字を書くように混ぜることで、メレンゲの気泡をつぶさず、しっかり混ぜることができます。
メレンゲの混ぜ方が足りず、かたまりが残っていると、その部分が焼いたときに穴になってしまうので注意しましょう。
これらのコツをしっかり押さえれば、ふんわりときめ細やかなシフォンケーキができますよ。ぜひ、チャレンジしてくださいね!
監修/下迫綾美、イラスト/ふじわら かずえ、文/編集部・井上
(『オレンジページ』2017年11月2日号より)
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