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【冷凍・冷蔵のプロ監修】ブロッコリーが圧倒的に長持ちするコツ【1週間後も色鮮やか・レシピあり】

2024.05.07

夏の暑さが年々苛酷に、長くなっていると感じている人も多いのでは。
いよいよやってくる夏本番の前に、見直しておきたいのが食材の保存方法。
ピックアップするのは、変色してしまうことの多い、おなじみブロッコリー。おいしく食べるレシピもお伝えしちゃいます!
少しでも長く、おいしく、食材を使い切るためにはどうしたらいいの? そんな疑問にお答えします。

冷蔵のコツ:水分補給+乾燥防止でグッと長もち

一度に一株まるごと使いきるのがむずかしいブロッコリー。そのまま冷蔵保存すると、先端のつぼみ部分からどんどん水分が抜けて、黄色く変色したり、黒ずんだりしてしまいます。ポリ袋に入れるだけでなく、花束を飾るときのように根元をひたして、水分を補う工夫を。

家にあるものでできる、ちょっとしたひと手間がポイント!
茎を水につけてみずみずしさを保つ
茎を水につけてみずみずしさを保つ
茎の根元を1~2㎝切り落とし、グラスなどに茎全体がつかる程度の水を入れて挿す。空気を入れたポリ袋をかぶせて輪ゴムで留め、野菜室に立てて保存する。冷蔵保存の目安は10~12日間。

保存方法の違いで、1週間後、こんなに違いが!
保存方法の違いで、1週間後、こんなに違いが!
1週間後も買ったときのようなみずみずしさ!
そのまま保存したものは、先端のつぼみ部分が茶色く変色し、水分が抜けてさわるとぽろぽろと落ちてしまう状態に。
一方、上のやり方で保存すると、みずみずしさも鮮度もキープ!つぼみの変色もありません。

冷凍のコツ:小房に分けて冷凍用保存袋へ!

小房に分けて冷凍しておけば、約1ヶ月は保存OK!
小房に分けて冷凍しておけば、約1ヶ月は保存OK!
冷凍しておくと、お弁当で「少し色味が欲しい……」というときなどに重宝します。冷凍すると、一度ゆでたような柔らかな食感になり、甘みもアップ。解凍せずにそのまま調理できるのも魅力です。

そのまま加熱できる便利な冷凍保存のコツ
小房に分けて、冷凍用保存袋に入れる。茎は皮をむき、幅3㎜程度の薄切りにしてから保存袋へ。保存の目安は約1ヶ月。

さっとゆでてサラダなどに。柔らかめの食感になっているので、ゆで時間は短めでOK。炒めものやスープ、グラタンやあえものなど、さまざまな料理に使えます。

次のページでは、冷凍ブロッコリーでサッと作れる、おいしいおつまみレシピを紹介します。

料理・監修/島本美由紀 撮影/飯貝拓司 文/編集部・菊地

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