毎日たっぷり食べたい野菜料理。たくさん買って野菜室に保存する人も多いよう。そこで今回はみんなの野菜保存事情をリサーチ。じつは使いきれず処分したことがある、鮮度を保つためにラップで包んだり袋に入れたりするのがめんどうなど、野菜の保存にまつわる悩みが意外に多いことが明らかに。東芝冷蔵庫「VEGETA」なら、こうしたストレスを解消してくれる機能がたくさん。ぜひ注目してみて!
野菜料理を食べる頻度は、「ほぼ毎日・一日1~2回」45.7%がトップで、2位の「ほぼ毎日・一日3回」34.5%と合わせると8割の人がほぼ毎日、野菜料理を食べていました。また、自分や家族のために野菜料理を毎食作りたい人も95.9%に上り、家庭における野菜料理のニーズの高さが明らかに。ちなみに、よく食べる野菜料理の上位は、「炒めもの」84.2%、「生野菜・サラダ」77.1%、「煮もの・煮込み料理」76.3%、「みそ汁・スープ」75.6%でした。
野菜料理を毎食作りたいと回答した人のうち、実際に作れている人が75.7%いるのに対し、作れていない人が24.3%もいることが判明。作れない理由としては、「レパートリーが少ない」57.3%、「野菜の値段が高い」54.8%、「買い置きの野菜がすぐにいたむ」38.2%が目立ちました。
一度に使いきれず冷蔵庫の野菜室で保存する野菜は、トップが「キャベツ」86.6%、次いで「大根・にんじん・ごぼうなどの根菜類」73.4%、「白菜」71.9%、「レタス」67.2%と続きます。そのわりに野菜がいたんでしまうという失敗談も多く、野菜の保存に苦戦している様子がうかがえます。
「VEGETA」FZSシリーズの野菜室には、乾燥の一因となる風は防いで、ごく細かい水分の粒子だけを通す「ミストチャージユニット」を採用。うるおいをたっぷり含んだ冷気で、野菜室の湿度を約95%※1以上にキープします。水分が逃げてしんなりしやすい葉もの野菜も、約10日間シャキシャキとした食感を楽しめます。
*複数回答の上位5つ
半端に残った野菜を処分してしまうことがある人は、56.4%で半数以上。処分することが多い野菜のワースト3は、「キャベツ」「きゅうり」「もやし」でした。処分してしまう理由としては、キャベツが「一個が大きく使いきれない」、きゅうりは「一度に使う量が少ないのに1袋に複数本入っているから」、もやしは「水分が多くいたむのが早い」がそれぞれ目立ちました。
処分する基準は、「カビが生えたら」「どろどろして腐っていたら」「変色したら」など明らかにいたんで食べられない場合と、「パサパサしたら」「しなびてきたら」など鮮度が落ちてきた場合の2パターン。なかには、「水分が抜けたり、ミイラ化しても、物によってはどうにか食べきっています」(50代・たぬ)のように、鮮度が落ちて食感がわるくなった程度なら、がんばって食べるという人もいました。
野菜を保存するときは、「ラップに包む」62.4%、「ポリ袋に入れる」60.9%、「新聞紙に包む」34.3%、「ファスナーつき保存袋に入れて保存」31.9%など、鮮度を守るためになにかしらひと手間かけている人が多いよう。ところが、「こうすると鮮度が長もちする。という情報は知っているけれど、めんどうであまりやらない」(40代・かぶこ)、「野菜によってペーパータオルで包まないとダメとか、スーパーの包装のままじゃダメとか、あれこれを考えるのがストレス」(30代・りんご大好き)など、実際はめんどうに感じたり、家事の負担を増やしている一面も。また、「干からびないようにペーパータオルに包みすぎて、逆にそれで目につかなくて干からびた」(50代・yummy17)、「見つからずに使いきったと思い込んで新しく買ってきてしまう」(30代・かしず)など、かえって半端野菜を使いきれない原因になっているという声も。なかには、「使いかけの野菜専用のトレーを探しています」(60代・デイジー)という人もいました。
半端野菜を積極的に活用して、使いきる工夫をしている人もたくさん。参考にして、野菜料理のレパートリーを増やしておけば、野菜を処分することも減りそう!
野菜室の中に、使いかけ野菜を保存するための「使い切り野菜BOX」を設置。BOX内の水分をコントロールして水腐れや乾燥を防ぐので、切り口をラップで包んだり、保存袋に入れたりせず、そのまま入れてOK。小さい半端野菜が野菜室の中で迷子になるのも防げます。
冷凍保存についても調べました!
コロナ禍の3年前と比べて、食品の冷凍保存が「増えた」は38.1%で、4割近くに上ります。理由としては、「コロナ禍で買い物の頻度を減らしてまとめ買いするようになった」「物価の高騰で安いときにまとめ買いするようになった」など、社会情勢の影響でまとめ買いが増えたことを挙げる人が目立ちました。また、「きのこ類は冷凍すると栄養素が増えると聞いたので」(50代・Blue_Dolphin)、「冷凍保存できると知った野菜の種類が増えたから」(60代・pipi)のように、冷凍保存に関する知識が増えたことで、積極的に冷凍保存を活用するようになったという意見も。
*複数回答の上位5つ
よく冷凍保存するものは、肉類がダントツ。もともと冷凍を前提とした食品を除くと、魚介類やご飯が続きます。肉類は、特売日など安くなっているときにまとめ買いしている人が多い模様。冷凍したものを食べきる期間は「1カ月以内」が40.8%でもっとも多く、ある程度の期間は冷凍室で保存しておく人が多いようです。
今使っている冷凍室の不満ワースト3は、「スペースがたりない」「冷凍焼けする」「風味が落ちる」。実際、冷凍保存の失敗エピソードでも、「ふるさと納税などのいい肉が気づいたら冷凍焼けしている」(30代・あっちゃん)、「長く凍らせると霜がついて味が完全に落ちる」(50代・k)、「解凍したお肉が堅く感じる」(30代・ayuse)など、味の低下を挙げる声が多数。長く保存できるのは便利だけど、味や食感についてはもう一歩と感じている人が多いようです。
「おいしさ密封冷凍」は、強力な冷気が上下から一気に冷凍することで、食材どうしがくっついたり、パサついたりするのを防止。おかずの残りやカット野菜の保存に便利です。「おいしさ持続上質冷凍」は、庫内の温度変化を抑えることで食材への霜つきを防ぎ、風味をしっかりキープ。うどんやチャーハンなどもおいしく保存します。 *2週間後の霜つき比較(東芝ライフスタイル調べ)
写真左から、FZSシリーズ (TH)フロストグレージュ、(TW)フロストホワイト/GTシリーズ (TH)フロストグレージュ、(TW)フロストホワイト
GR-W600FZS:幅685×奥行745×高さ1,833mm/600L
GR-W550FZS:幅685×奥行699×高さ1,833mm/550L
GR-W510FZS:幅650×奥行699×高さ1,833mm/507L
GR-W500GT:幅600×奥行704×高さ1850mm/501L
GR-W450GT:幅600×奥行649×高さ1850mm/452L
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