先日、実家の畑でとれたスナップえんどう(右は絹さや)をゲット。形はいびつですが、とれたてに勝るものはない! おいしいんです~(サイズがばらばらなのも愛おしい……)。 ゆでようかなー(でも早く食べたい)、レンチンしようかなー(でも最大限においしく食べたい)、と頭の中で一瞬会議。すぐに答えが出ました。そうだ、わが家には「蒸しかご」があるじゃないか。最速で蒸す! 今日はこれが最適解。 筋をとったら蒸しかごに 一つ一つ、へたと筋を取って、蒸しかごにぽいぽいとのせます。生のスナップえんどうの青っぽいにおい、好き。 そのまま洗う 蒸しかごごとジャーッと水で流して、スナップえんどうをざざーっと洗います。 なんだか気持ちよさそう~(笑)。蒸すので、水けは拭くことなく、そのままでOK。 そのままフライパンへ フライパンに水200mlほどを入れました。(……が、でき上がりをみたら結構残っていたので、半分でもよかったかも) 蒸しかごごとフライパンに入れます。ふたは必須。 強火(フライパンから火飛び出さないくらい)でガンガン加熱。少量の水なので、すぐ沸々してきます。 沸々してから、キッチンタイマーをスタート。そのまま1分30秒くらい蒸します。今回は大きい子がいたので、2分にしました。小さかったら1分くらいでいいかもしれません。 キッチンタイマーを、鳴る寸前に止めたくなるのは私だけでしょうか……(せっかち?)。10秒早く火を止めて、ふたをオープン。 いい画が撮れるかな~と思ったんですが、当たり前ながら、レンズが曇りますよねぇ……。きれいな蒸し上がりはこちら! そのまま器に、食卓に この蒸しかご、大きすぎないので手持ちの平皿にもぴったり。 そしてもう、このまま「いただきます」しちゃいます。 粗塩をふって、ビール!! 蒸しスナップえんどうは甘みがぎゅっと凝縮されて、みずみずしくて最高。野菜だけど、思わず「ジューシー!」と叫んでしまいました。旬ものなので、まずは塩がおすすめですが(甘みが引き立ちますよね~)、マヨもいい。バーニャカウダ風のソースも◎。 最速で最上級のごちそうにありつけました。そして、ビールは2缶空きました(笑)。あー、おいしかった! 次は絹さやもやろーっと。 【商品について詳しくはこちら】家事問屋の蒸しかご profile家事問屋新潟県・燕三条地域にて、地域に根ざすものづくりの歴史と素材・技術を背景に、家事道具を製造、販売。産地ならではのノウハウが詰まった、シンプルで長く使える製品シリーズは、プロの料理家からの信頼も厚い。