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編集部

カニ&海老香る!カニめしおにぎり【レシピ付】

こんにちは、おにぎりボーイです。
1つ前のブログでセコガニの甲羅盛りを紹介しました。

カニを剥くといっぱいガラや細い脚が出るので、それを使ってカニ汁を作ることにしました。
それに合わせて、カニとエビの出汁を効かせた炊き込みご飯も作ってみました。

【準備するもの(炊き込みご飯のみ)】
・ズワイガニの缶詰:1缶(約50g)
・海老の頭や殻:好きなだけ(無くても可)
・料理酒:大さじ2
・みりん:大さじ1
・薄口醤油:大さじ1
・塩:ひとつまみ
・米:1.5合
・実山椒:10粒ほど(絹さややネギでも可)

まずは海老の頭や殻から出汁をとります。
今回は、いつぞやの料理で使ったシマエビの殻を使っています。
まずはフライパンで軽く火を入れて、水と料理酒、みりん、薄口醤油、塩を加えてひたひたにします。
10分くらい弱火で煮てしっかり出汁をとりましょう!
これで、炊き込みご飯の要となる出汁が完成です。

セコガニは甲羅盛りで使い切ってしまったので、ズワイガニ缶を使うことにしました。
缶詰はカニ身だけではなく、中に入っている汁も使うので捨てないでくださいね!

続いては、米を研ぎ、海老から取った出汁を加えます。
そこにカニ缶の中身をぎゅっと絞って出る汁も追加。
それでも水分量が足りない場合は、規定ラインまで水を追加してください。
そこに、カニ缶の身を8割くらい入れたら、通常モードで炊けばOKです!

炊き上がりはこちら!
炊いている最中から、カニと海老の香りがすごい、すごい‼︎
彩りも兼ねた実山椒を散らして、全体を混ぜ合わせたら完成です。
ただ、実山椒の痺れが苦手な人は、絹さややネギに置き換えてもいいかもしれません。

次はカニ汁です。
こちらは、甲羅盛りに使って余ったセコガニの脚や殻を出汁取りに使っています。
出汁には利尻昆布も使いました。具はシンプルに豆腐とわかめ、ねぎだけ。
出汁が美味しいので具はシンプルでも満足感が高いですね♪

よく効いた出汁が、冷えた体に染み入ります。
お椀のフチからカニの爪を出すと雰囲気(?)が出ますよ(笑)。

おにぎりはちょっとだけ手塩を振って握り、上に残しておいたカニ缶の身とネギを乗せておめかし。
今回はご飯は1.5合炊いたのですが、2人でペロリでした。
セコガニを端から端まで味わい尽くし、大満足でした!
今日もナイスライスでした♪

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田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
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