『やまぼうし知ってる?』やまぼうしジャムの渦巻きスコーンでお家アフタヌーンティー♪
皆さん、こんにちは♪いかがお過ごしでしょうか。
10月も後半突入と気分はすっかり秋モード♪
秋と言えば「スポーツの秋」「読書の秋」「実りの秋」そして
「食欲の秋」ー!!!美味しいものが色々出回る季節ですので、益々、食への誘惑が多く嬉しい悩みです。
今回はちょっとユニークな我が家の庭で実った
「やまぼうしスイーツ」をお届けいたします♪
今回の主役「やまぼうし」
まずこちらがやまぼうしの実で、
ぶつぶつの突起跡があり、皮は赤色やオレンジ色で果肉は黄色をしています。
可愛らしくもあり、また不思議な見た目は食べるのを警戒してしまいますが、
無害でクセもなく食用として愉しめます♪
去年は殆ど実らずでしたので、食べる食べないの選択肢がありませんでしたが(笑)
今年はジャムが出来るまで実りました◎バンザーイ♪
ここで知ったも何かの縁
やまぼうし豆知識♪
やまぼうしは、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木で、初夏を代表する花木です。
やまぼうしの名前の由来は、白い花に見える中央の球形の花序を僧侶の頭に、
下の花びらに見える総苞片を白色の頭巾に見立てて、比叡山の延暦寺の山法師から名付けられました。
実の表面にある突起は、たくさんの小さな花がくっつきあって果実になった複合果というものだそうです。
5〜6月に開花をし、地域により多少の差はありますが9月〜10月にかけて果実が色づき、
実が落ちてきたら収穫時期の合図です♪
実験のような感覚でジャム作り♪
今まで幾つかのジャム作りをしましたが、今回は未知なる取り扱いなのでドキドキ・ワクワクです♪
まずは、きれいに洗ったヤマボウシにグラニュー糖をふりかけて数時間放置。
火にかけぐつぐつ。とろりと煮詰まったらレモン汁を加え、ザルで濾して出来上がり。
果皮と種を取り除くと可食部分はほんのわずかです。
お味は品の良い甘さで酸味の少ないアンズのような味わいでクセはありません。
特徴は弱いかもしれないけれど、ねっとりとした舌触りとほのかな杏を感じられる果実味は、
哀愁感じる滋味深い味わいでした◎
気分が揚がり家計に優しい お家アフタヌーンティー
随分前に購入した「アフタヌーンティー」のケーキスタンドを引っぱり出して
お家アフタヌーンティーを決行♪
このケーキスタンドのお陰でグッとアフタヌーンティーの雰囲気が出る優れもの◎
サイズ感も1~2人に丁度良く、好きなお皿に交換できるのでガラリと雰囲気を変えることが出来ます。
おやつは
「やまぼうしジャムの渦巻きスコーン」と
「ブラックココアのナッツホワイトチョコスコーン」
美味しい感激♪ オレぺエディターmayu_koさまのスコーンレシピ
mayu_koさまレシピ 「基本のプレーンスコーン」mayu_koさまレシピ 「チョコスコーン」今回のレシピはオレぺエディターの
mayu_koさまのスコーンレシピを元に、アレンジを加えて作らせていただきました◎
製作工程の写真付きで分かりやすく、完成度の高いスコーンが完成♪
今回は、やまぼうしジャムを使用したかったため、渦巻き形に形成させていただき
チョコスコーンはブラックココアにホワイトチョコとナッツ、小さ目の型しかなかったためちょっと小さ目な仕上がりですが、どちらの生地も絶妙でホロッ、サクッと大変美味しかったです💕
mayu_koさまありがとうございました♪
リピ確定のレシピでスコーンの世界を広げようと思います◎
また別の日には、やまぼうしジャムを中に入れて焼き上げた
「バター不使用のカップケーキ」を作りました♪
アーモンドオイル、きび砂糖、薄力粉、豆乳、ベーキングパウダーを混ぜ、真ん中にやまぼうしジャムを挟みました。
食べる時は4つ切にして、真ん中に隠れているやまぼうしジャムをのぞかせながらいただきます。
素朴な風味に心ほんわか。初めて調理する食材で仕上げますと食べる時に話も弾みます♪
やまぼうしの栄養素を調べたところ、
アントシアニンや
ビタミン、
βカロテンなどが含まれているとのことで、
目の疲れの緩和、滋養強壮、疲労回復、整腸作用などの効能が期待できそう◎ 無理が利かなくなってきた年齢ですので(笑)これは嬉しい効能です!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
やまぼうしについて皆さんと共感をし、一緒にティータイムを愉しんだ気持ちに浸れました☕
日々、ひとりの時間が多く独り言も多いもので、やや妄想傾向が強めです(;^ω^)
また、次回ここでお会いしましょう!