パンダ豆
今年は、いろいろな豆を蒔いたのですが、
暑さで枯れてしまい、残ったのは、
友人が海外から持ち帰ったパンダ豆。
暑い国の豆だったのか、暑さに強く大きく育ちました。
パンダ豆は、まだ水分が抜けていない時は、
浸水せずにそのまま茹でて和え物やスープにも使えます。
乾燥した豆は、浸水してから使えます。
白と黒がパンダのようですね。
こちらは、白花豆です。
一晩しっかり浸水して、お鍋で柔らかくなるまで炊いてから、お砂糖をいれます。
お庭のまだ青い檸檬を使いました。
お砂糖だけで煮るよりは、檸檬の香りがして美味しいです。
お砂糖を加えるときに、スライスした檸檬も加えて、
さらにお豆が柔らかくなるまで煮ます。
白花豆の檸檬煮です。
白花豆を潰して、ポテトサラダのようにいただくのも美味しいです。
数年前から地豆に興味を持ち、いろんな豆料理を作りました。
鎌倉にある
マメコト商店さんでは、さまざまな種類の地豆が揃っており、
地豆の調理法も詳しく説明してくださいます。
いつも仕事でおべんとうを作っていますが、
残りもので、お昼ごはんを作りました。
古代米入りのごはんに寿司酢を混ぜます。
酢飯にたっぷりの白胡麻、蓮根と油揚げの煮物を小さく切り、
椎茸の甘煮も混ぜます。
茹でたインゲン豆、大根の間引き菜、
紫蘇の実の塩漬けをたっぷりのせて、お昼ごはんです。
薬味がたくさんで美味しかったなぁ。
読んでいただきありがとうございました。