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編集部

桜スイーツ納め*豆乳パンナコッタと桜ゼリーのレシピ【わがやのお花見】

4月も終わり、一気に初夏の空気の今日この頃。
我が家の近所の桜の名所もすっかり緑がまぶしく、
今年の桜の季節もあっという間に過ぎてしまいました。

でも〜、まだまだ桜いろのほんわか気分を楽しみたーい!
全国では今がシーズンのところもまだあるはず!

…なんて思いながら、今年何度目かの桜を使ったお菓子を作りました。
下には豆乳を使ったやさしい風味のパンナコッタ、
上には桜の塩漬けを使った、ほんのり桜風味の塩気のあるゼリーです。
ほわっと桜の香りのゼリーと、とろんと濃厚なパンナコッタがいいバランス。

今年の春も終わりかぁ〜としみじみしつつ楽しみたい、冷たいデザートができました。

でも、つるっと口当たりが良くあっという間に食べてしまい、
しみじみする余裕はなかったです!(笑)


豆乳パンナコッタと桜のゼリー

材料
 3個分 


 <豆乳パンナコッタ>
  豆乳 150cc
  生クリーム(乳脂肪分35%) 50cc
  砂糖 25g
  *粉ゼラチン 4g
  *水 大さじ2

 <桜ゼリー>
  桜の塩漬け 6輪
  水 140cc
  砂糖 15g
  ピーチリキュール 小さじ1
  ☆粉ゼラチン 2g
  ☆水 大さじ1
  食紅、水 少量

作り方

①豆乳パンナコッタを作る。
 *の水にゼラチンを振り入れて混ぜてふやかし、500wレンジで10秒程度加熱して溶かしておく。
 耐熱のボウルに豆乳50ccと生クリームを入れて500wレンジで1分加熱し、温まったら砂糖を加えて混ぜて溶かす。残りの豆乳100ccを混ぜ、溶かしたゼラチンを加えて混ぜる。
 容器に等分に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。

桜ゼリーを作る。
 ☆の水にゼラチンを混ぜ、500wレンジで10秒温めて溶かしておく。
 桜の塩漬けは流水で軽く塩を落としてから、分量外の水に10分つけておく。
 小鍋に水150ccと砂糖を入れて中火にかけ、沸騰したら火を弱めて砂糖を溶かす。塩気を抜いた桜の塩漬けとピーチリキュールを加えて弱火で2分加熱し、風味を移す。
 食紅を水で溶いたものを少量ゼリー液に加え、薄いピンク色に色付ける。
 溶かしたゼラチン液を加えて混ぜる。



③固まった①に粗熱の取れた②を半量流し入れ、桜を箸などで置き、残りのゼリー液を流し入れる。冷蔵庫で冷やして固める。
 

・豆乳は無調整のものを使っています。
・ピーチリキュールは「ピーチツリー」を使いました。
 白ワインでもいいんじゃないかなと思います。
・食紅は入れすぎに注意してください!
 付属のスプーンなどでごく少量取って小さい器に入れ、少量の水(小さじ1程度)で溶き、
 それを少しずつ加えるとよいです。

こういう季節のものは、
「今更ですか〜?」という時期にはもう野暮な感じがするのはわかってるけど、
シーズンの最後を意識して作るのも悪くないものですね。

次はまた来年の春かな。

今年最後のわがやの桜スイーツでした!


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お菓子やパンをやくことと朝ごはんが好きな小学生と中学生の母。コーヒーショップにあるようなスイーツが大好きです。家族で2年間駐在していたタイに思いを馳せつつ、食卓にエスニック風の献立が登場することも。アイデアで乗り切るAB型。Instagramはこちら。ブログgreen bananaも更新中。

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