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編集部

初挑戦!自分で煮て作る穴子めし【レシピ付】

こんにちは、おにぎりボーイです。
先日、地元兵庫県で穴子を大満喫した余韻から、自分で穴子を料理したいなという想いが湧き上がり、煮穴子に挑戦してみました!
その様子をレシピ付きでお届けします。

【用意するもの】
・穴子:200g(2尾ほど)
・熱湯(ぬめりとり用):適量
・(A)水:300ml
・(A)酒・醤油・みりん:各大さじ4
・(A)砂糖:大さじ5

まず問題になったのが、どうやって穴子を調達するか。
スーパーでは焼き穴子、煮穴子など調理済のものしか見たことがなく、近所の市場でもうなぎはあれど、穴子は売っていないのです。
くっ、ここまでか…
そんな折、ふるさと納税で穴子ってないのかな、と思い検索すると見事にヒット!
長崎県対馬市の返礼品にありました!(残念ながら地元の返礼品では見つからず...)
※リンクは対馬市のふるさと納税ページで、そこから各ふるさと納税サイトへ飛べます。

僕は寄附額1万3000円で200g×3パックの保家商事さんの穴子をいただきました(上の写真はそのうちの1パックです)。
社会人1年目の時にとてもお世話になった先輩が対馬市出身だったという、個人的な思い入れもあり2024年最初のふるさと納税はこちらに決めました。
写真は冷蔵庫で半日ほど自然解凍したもの。
1パックに4切れ(2尾分)が入っていました。
なお、対馬近海で獲れる穴子は、脂がよくのっていることから「金穴子」とも呼ばれるそうです。
そして、今回は焼きではなく、より柔らかい食感を楽しめる煮穴子にすることにしました。
煮る前に、熱湯をかけて皮目のぬめりをとっていきます。
手で触って、ぬめりがきになるところがあれば指でしごいて掃除しました。
準備が整ったら煮ていきます。
鍋に(A)の水300ml、酒・醤油・みりん各大さじ4、砂糖大さじ5を入れ、そこに穴子を投入し中火にかけます。

煮汁が湧いてきたら少し火を落とし、落し蓋(クシャッとさせたアルミホイル)をして15分ほど煮ていきます。
この時、煮汁が湧き上がってアルミホイルを少し持ち上げるくらいの火加減が良いかと思います(煮魚を作る要領と同じです)。
上の写真のように、アクが出てきたら時折取り除きましょう。
完成した煮穴子がこちら!
煮汁を吸っていい色味になりました。
なお、穴子丼に煮汁は使うので、捨てずに取っておいてくださいね。
まずはそのままいただいてみます。
ふんわり柔らかい食感と、甘い味付けがたまりません!
また、わさびをちょっと付けるとこれがまた相性抜群。
お酒のともにも最高でした。

続いては最大の目的であった煮穴子丼です!

【用意するもの】
・煮穴子:好きなだけ
・煮穴子の煮汁:大さじ2程度
・ご飯:好きなだけ
・錦糸卵:ご飯の表面を覆う程度
・大葉:2枚

手順としては、
①器に炊きたてのご飯をよそう
②穴子の煮汁をご飯にかける
 ※煮汁は味濃いめなので、かけすぎに注意!
③ご飯の上に錦糸卵、千切りした大葉を乗せる
 ※錦糸卵は溶き卵をフライパンで薄〜く焼き、千切り。スーパーに出来合いのものも売っています。

④その上に穴子を乗せ、煮汁を少しかけたら完成!
初めて煮穴子を作ってみましたが、普段の煮魚を作る要領と同じだったのでとても簡単でした。
今回はふるさと納税が活用できたうえに、食卓にちょっと特別な雰囲気も出せて楽しかったです!
ぜひ皆さんも挑戦してみてください。ナイスライスでした♪

田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
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