2時間半で完成\お店のパンみたい!/と言われる簡単レシピ【基本のパン】これだけで作れます♪
いつも読んでくださり、ありがとうございます!
娘は新しい『中学校生活』を始めた4月ですが、この季節、
何か新しいことを始めようと思っていらっしゃる方も多いのでは?ゴールデンウィークもありますし、
一度『パン作り』挑戦してみませんか??
正直私、パン作りはとても大変だと思っていました。時間がかかって難しい事なんだと。
でもやってみたら意外と簡単だし時間も思ったよりかからない。なにより焼き上がった時の香りに感動!!家族や友達が喜んでくれるのが嬉しくて、どんどんはまってしまいました。
そしてかれこれ20年近く...先日の
『中学生女子のパン弁当』も、今回ご紹介する生地で作っています。
実は私、ほとんど同じ配合でいろんなパンを作ってます。
基本は『シンプルな生地1つ』
だから簡単、だから長続きするんです。パン作りって実は『作り方』と『1つのレシピ』があれば、形を変えていろんなパンを作る事ができるんですよ♡これまでもパン作りのお話やレシピについてお話ししてきましたが、一度基本の作り方をまとめてみたので、ぜひパンを作り始めるきっかけになると嬉しいです。
今回作るのは『丸パン』上にチーズをのせたり、スライスして具材をサンドしてサンドウィッチにしたり。ハンバーグを挟めばチビバーガーだし!
まずは『丸パン』作れると、いろんなパンにアレンジできますよ〜♪ 以下のレシピと作り方で早速始めます。興味のある方、ぜひご一緒にどうぞ!!
ではスタート🙌
基本のシンプル “パン” レシピ
◆強力粉 …160g
◆塩 …3g
☆砂糖 …15g前後(5から10gでもOK)
☆ドライイースト…3g(安定して発酵しやすい量、2gでもOK)
▲ぬるま湯 …110g〜(慣れないうちは105g〜)
△無塩バター …10g前後(慣れないうちは5g〜)
ぬるま湯の分量は強力粉の種類によって吸水が違い、また時期や粉の乾燥具合など諸々の条件で異なってくるので吸水の良い粉を使う場合は足していきます。
【準備】
・指で触ってぬるいと思う程度(30度程度)のお湯を準備しておく。
・全ての材料を常温に戻しておく。
・捏ねに使う台、ボウル、ヘラ、ドレッジ、発酵などで生地の乾燥を防ぐ薄いハンカチや布巾(天板が覆えるくらいのサイズ)を準備しておく。
・工程10の途中からはオーブンの予熱を始めておく。
1、◆の
強力粉と
塩をボウルに入れて混ぜる。
2、☆の
砂糖と
ドライイーストをボウル1に配置し、▲の
ぬるま湯を
ドライイーストめがけて流し入れヘラで混ぜる。
3、馴染んだら台に出して捏ね始める。初めはべたつくが、10分ほど捏ねているとまとまってくる。
4、更に5分ほど捏ね、ベタつきがなくなってきたらグルテンができてきた印、生地もつるんとしてくる。△の
バターを加えてしっかり捏ね馴染ませる。
5、捏ねあがった生地は手で広げるとちぎれずに薄い膜が張り、生麩のようなフニっとした触感になる。滑らかで弾力がでてくると捏ね上がり。
6、表面が張るように丸直し閉じ目を下にして薄く油を塗ったボウルに配置する。
【ここまで30分くらい!】7、乾燥に気をつけて一次発酵。30から35度で2倍の大きさになるまで。(季節によるが、40分〜かかる事もあります。)
8、粉をつけた指で生地を刺し、穴が戻らなければ発酵完了。
【ここまで1時間10分〜くらい!】
9、ガス抜きをして分割(今回は8個に分け)丸め直して10分ほど休ませる。(ベンチタイム)
10、丸く成形し、上に少し濡らして固く絞った薄い布巾やハンカチをかぶせて、乾燥に気をつけながら30から35度で約2倍の大きさになるまで二次発酵させる。成形は、表面をピンと張らせ、つるんとさせるのがポイント。(発酵は季節にもよりますが、30から40分)【ここまで約2時間!】
11、二次発酵が終わったら、表面に分量外の強力粉をふりかけたり、とけるチーズをのせて200度に予熱しておいたオーブンで10分焼く。他に白パンなら150度で10分ほど、焼き色つけるなら200度で10から12分ほど焼く。【焼きあがるまでスムーズに行って2時間と少しです!】
12、焼き上がったパンは、そのままにしていると熱が入って固くなってしまうので、すぐに網に出して粗熱をとる。
きっと焼いている間のあの香ばしい香りで
『また焼いてみたい!』と思っていただけるはず♪
5月5日は子供の日!
先日作っていた
マスキングテープで作るピック をアレンジして作った【鯉のぼりピック🎏】をさしたら小さな『子供の日バーガー♪』
丸める工程は子供と一緒にすることもできますし、わいわい楽しくいかがでしょうか?
ぜひたくさん作って楽しんでくださいね!