手作り\ふんわりドーナツ/そこから娘たちに思う事...
こんにちは!
ドーナツって家で作るのはハードルが高いと思っていた頃...
初めて作ってみよう!と作り始めたのが2018年、でも、どうやって作るのかよくわからず、自己流で繰り返しやっていたのを思い出します。
もう何回作っただろう?
配合を変えてみたり、ホイロを変えてみたり...なんとか形になって、今のドーナツに落ち着きました🙌
生地が黄色いのは卵が入っているからなんですよね。
実は...作り始めた当初、卵を入れない生地で作っていたので揚げ色も綺麗につかず、はちゃめちゃ。
今はこんなに綺麗に作れるようになりました🙌
娘たちが大好きで、何度も何度も作りました。もちろん失敗もたくさんしましたよ!
だからこそ、今まで作ってきたパンやお菓子の中でも、一番気持ちのこもったドーナツ。
子供には、小さいけれど『たくさん食べた満足感』を味わってもらいたくて、サイズは小ぶり。
私が娘たちにいつも言うのが、
『自分が知りたいと思ったことは、失敗しても諦めず、繰り返して何度も挑戦すること』私はパン作りを初めて20年ほど経つのですが、当時は、ドーナツもパンも今のようにSNS上でレシピを発信している人も少なかった気がします。なので、『私も作れるようになりたい!』その一心で、自己流ですが無我夢中になっていましたね。
今の小学生は、運動会でもリレーの順位を決めなかったり、競ったり失敗したりする経験が少ないように感じて仕方ありません。
そんな姿を見ていると、負けたくない!と、とことん打ち込む気持ちが薄れるように思ってしまうんです。
なので、親が一生懸命何かをやっている姿を見せ、子供たちにも
『夢中になるって素敵な事!』を知ってもらいたいと日々感じています。
子供からすると『またパン作ってる〜』なんて思ってるかもしれませんが...
いえ、ちゃんと補足しています。
『愛情たっぷり、喜んでもらいたいから一生懸命作ったよ!』って。
小学校高学年になるとなかなか厳しい事も言われますが、友達には私のパンやお菓子を自慢してくれているようです。
長女は、この春から中学進学。
環境が変わり、入学したら部活も始めると希望を持って新しい事にワクワクしているようです。
大変な事も多いだろうけれど、一生懸命好きな事に打ち込んで、悔しい事や失敗もたくさん経験し、大きく成長していってほしいと願っています。