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編集部

『vol.9 2種の魚を捌いておもてなし【魚の食べ方】』

皆様、こんにちは。

この前親戚のおじさん2人におもてなしする機会があったんですよ。
しかもどちらもかなりの食通。
1人は食材のことについて詳しいし、もう1人は釣り好きで魚に詳しい。

普段私は同居の家族に向けて料理してばかりで、おもてなしとして料理することは少ないです。

食通にふるまうということ&久々のおもてなしという二重の意味で、お気に召してくれるかなあと不安になりながら料理を作りました。
(正直に言うとちょっとビビった。)

今月のブログテーマは「魚の食べ方」なのでこの機会に魚を使ってみたくて、魚を捌いてみました。

(釣り好きがいるのにチャレンジャーだなあって思う?私は思いました。笑)

真鯛とタカノハダイ(捌く前)。

使った魚は真鯛タカノハダイ

真鯛は王道だし色んな料理に合いそうですね。

知らない人は「ん?」となるであろう、しましまの模様が入った魚がタカノハダイ。
初めて売られているのを見たけど変わった見た目だったからチョイス!

捌いた真鯛。皮引き済。

真鯛を捌いてみたのがこれ⇧。
上手く皮引きできてチョー気持ちいい。

捌いたタカノハダイ。こちらは皮付きのままで。

タカノハダイを捌いてみたのがこれ⇧。
これは皮付きのままで。
鱗を取るのがチョー大変でした。

できあがった魚料理。

できあがった料理がこれ⇧。

真鯛のカルパッチョは玉ねぎとポン酢とピンクペッパーで。
スープは真鯛のあらと昆布の出汁から作り、三つ葉を散らしました。
タカノハダイは磯の香り?クセ?があるらしいのでムニエルに。

さて、おじさん2人の反応は…。

まず、タカノハダイについて釣り好きのおじさんが「外道の魚ですね」と言っていて、ありゃー!って私は思いました。
よく知らないで外道の魚をおもてなしに出しちゃったよ!!!

でも外道の魚を侮ることなかれ。
ちゃんと下処理して焼いたらこれが脂乗ってて美味しいの。
ちゃんと「美味しい」と言ってくれましたよ。

カルパッチョも「美味しい」との反応をいただきました。
「カルパッチョで食べることはなかなかないね」というお言葉や「ピンクペッパーが効いていて美味しい」というお言葉もいただきました。
ピンクペッパーの粒はもちろん彩りにもなるし、ブラックペッパーのような香りを持ちつつ辛みはほぼないので魚に合うと思います!(持論)

私にとってはスープが本当に美味しかったー。
これ本当にほとんど鯛の旨みだけ???って思うほど濃厚だったし、三つ葉で香りを入れたのもまた良かったかもです。

イワシ節とシソの焼きおにぎり。

ご飯ものも作りましたよ!
イワシ節とシソの焼きおにぎりです。

炊いたごはんにイワシ節とシソと醬油を混ぜておにぎりにしてからゴマ油で両面焼いて、仕上げに上から大量のイワシ節をかけました。

なかなか美味しくてやみつきになっちゃうね。

ということで、食通のおじさん2人へのおもてなしは成功裏に終わったのかなと思います。
以上、私なりの「魚の食べ方」でした。

また次回もよろしくお願いします!

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名前はマヌルだけど中身は人生模索中&自分磨き中のアラサー人間。家族と自分の為にごはんを作っている料理好き。食材探しや食器探しも趣味です。生き物が大好きで多種多様なペットが家にいます。書道を10年くらい習っていたことがあり、有段者。プロフィール画像のイラストは私の手描きです。いつか顔も出したい。instagramはこちら。

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