実際にトライしてみた人もいるかな?
自分でさばけたら、もっとやってみたい!と思うはず。
そこで、魚をさばいてみよう! という企画です。
今日チャレンジするのは、いわし。包丁を使うので、ちょっと注意がいりますが、身を開いたり、中骨を取るのは、手を使ってするので、こどもにもできますよ。
マスターできたらかっこいい!
では、さっそくやってみましょう!
いわしのさばき方
材料と用意するもの
いわしまな板
包丁
ペーパータオル
作り方
1 頭と内臓を取る
いわしは胸びれのつけ根ねから頭を落とし、切り口から腹の部分を6~7cm斜めに切り落とし内臓をかき出す。腹の中までやさしく洗い、ペーパータオルで水けをしっかりと拭き取る。
2 指を入れて開く
腹の切り口に両手の親指を入れ、中骨にそって両側に開くように親指をすべらせて一枚に開く。3 中骨を取る
中骨を尾のつけ根で折り、身を押さえながら、尾から頭のほうに向かってゆっくりと骨をはがす。上手にさばけたかな? さばいたいわしは照り焼きにしておいしく食べましょう。
いわしのソース風味照り焼き
材料(2人分)
いわし(中)…4尾(約600g)しし唐辛子 …10~12本
たれ(混ぜる)
ウスターソース、酒…各大さじ1
砂糖、しょうゆ…各小さじ1
貝割れ菜… 適宜
小麦粉 サラダ油 練り辛子
作り方
1
いわしは右の「いわしのさばき方」を参照して開き、尾を切って縦半分に切る。茶こしを通して両面に小麦粉を薄くまぶす。しし唐辛子はへたを切り落し、縦に浅く1本切り込みを入れる。貝割れ菜は根元を切り、長さを半分に切る。2
フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて中火で熱し、1のしし唐辛子を2分ほど炒めて取り出す。3
同じフライパンにサラダ油大さじ1/2を加えて中火で熱し、いわしを皮を下にして並べて2~3分焼き、裏返して2分ほど焼く。たれを回し入れて強火にし、フライパンを揺すってからめ、つやが出たら火を止める。器に盛り、しし唐辛子、貝割れ菜、練り辛子適宜を添える。ウスターソースのこくをプラスした照り焼きだれは、いわしにぴったり! ご飯がどんどんすすむこと間違いなし。魚が苦手、という子にこそ、試してほしいメニューです。
自分でさばいたいわしは、とくに愛着がわき、さらにおいしく感じちゃうかも?
親子でどちらがきれいにさばけるか、コンテストをするのも楽しそうですね。
『こどもオレンジページ No.4』より
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