2004年夏。「ひじきを食べないよう、英国食品規格庁がイギリス国民に勧告を出した」という一部報道に、FULL家は縮み上がった---。というのは大げさですが、少々どっきりしたことは確か。当時(そして現在も引き続き)我が家のブームになっていたのが、その「ひじき」だったからです。
注)イギリスの報道は、ひじきの中に微量に含まれるヒ素を問題視しての勧告だったのですが、厚生労働省の「ヒジキ中のヒ素に関するQ&A」によれば、ひじきを極端に多く摂取するのでなければ、健康上なんら問題はない、とのことです。
Myブームの火付け役となったのが、鎌倉・長谷の「石渡源三郎商店」で売っている「湘南名産 ひじき」。スーパーなどで売っている多くのひじきが、水に浸した後、沸騰した湯でひと煮立ちさせなくてはならないのに対し、これは水で戻せばすぐに調理できるスグレモノ。しかも、太さ・長さともしっかりしていて、食べごたえ充分なのです。磯の香り豊かなあっさりとした味わいで、煮つけよりもサラダに向いています。
……ということで、ここで、四代目(!)石渡源三郎さんに教えていただいた絶品のサラダレシピをご紹介しちゃいます!
(1) 「湘南名産 ひじき」を適量(2人分で、握りこぶし大)を、20分ほど水で戻します。
(2) 梅干しを3〜4つ、種を除いて細かく刻みます。
(3) (1)を2、3度水を変えて洗い、きっちり水けを絞って、食べやすい大きさに切ります。(2)とマヨネーズ適量(気持ち多めがgood!)で混ぜ合わせればでき上がり!
煮つけとはひと味違った、お酒のおともにもピッタリな1品が完成です。このほかにも、「和食のシンプルレシピ」(小社刊)に載っている「ひじきのサラダ」が我が家の定番メニュー。こちらもおすすめです!
「石渡源三郎商店」のもう一つの目玉は、全国から選りすぐりばかりを集めたという豆の量り売り。宝石のように美しい(これ、オーバーじゃないですよ!)花豆やうずら豆をみていると、買わずにはいられない……! 「豆のスイーツ&パン」も発売になったことだし、今週末は「豆仕事」、してみようかな?