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スキコレ
赤くないトマトゼリー
W田:平日は帰りが遅いということもあって、料理はもっぱら週末のイベント系か、思いつきで作る実験系(家族に不評)。次は沖縄の油みそにチャレンジの予定。
材料は、トマトとゼラチン。以上。2人分なら、トマト3個くらいが適量でしょうか。
漉して2色に分かれたトマト。さらしに残った赤い部分ももったいないので、コンソメスープ(面倒なときはお湯)で少しのばし、オリーブオイル、ビネガー、塩、こしょう、タバスコなどを加えてガスパチョ風スープとして飲んでいます。
合わせたのはえびと桃。甘くて柔らかい桃は、ゼリーのさわやかな酸味にとてもよく合います。一度マンゴーでも試してみましたが、イマイチでした……。


長かった梅雨も明けて、いよいよ夏本番! 照りつける陽射し、せみの声に、夏を実感しています。

そして夏といえば、やっぱりトマト。冷やしたトマトに塩をふってがぶり、もいいものですが、昨年の夏から我が家でブームになっているのがトマトゼリー。その作り方をご紹介します。

もともとは、とあるフレンチレストランで前菜にいただいたのがきっかけ。ふるふるで透き通ったきれいなゼリーを、「何のゼリーだろう」と一口食べてみたら……びっくり! もぎたてのトマトを思わせるさわやかな香りと味が、口いっぱいに広がりました。でも、まぎれもなくトマトなのに、赤くない……。

後でシェフに尋ねたところ、ゆっくりゆっくり漉すと、透明のスープがとれるのだそう。「家でもできますよ」とのことだったので早速試し、ホントにおいしくできて大感激。以来、ちょくちょく作っています。

トマトはへたを取り(皮やたねは残したままでOK)、ざく切りにしてミキサーへ。ジュース状になったら、ざるにさらしなどをかけて漉します。このとき、勢いよくざるにあけると赤い色がでてしまうので、少しずつ、ゆっくり注ぐのがポイント。ぽたっぽたっと少しずつしか落ちてきませんが、ボールでうけてそのまま自然にまかせて漉していきます。

私はいつも前日の夜にここまでセット。朝目覚めるときれいな半透明のスープができています。これを鍋で熱してゼラチン(漉したスープ100gに対して1gくらい)を加えて混ぜ、もう一度漉したら冷蔵庫へ。もうしばらくがまんして待つと、ふるふるきらきらのトマトゼリーの完成です。

そのままでもおいしいですが、魚介や他の野菜、果物を合わせると、さらにグレードアップ。教えていただいたレストランでは、えびや帆立て、いんげんなどを混ぜ、ポテトサラダの上に重ねていました。うちでは塩ゆでしたえびと桃が定番の組み合わせ。塩けが足りない場合は、味をみながら塩を足してととのえます。

ガラスの小さな器に盛ると、夏らしい前菜に。簡単ながら、見た目にきれいで、おもてなしにもぴったりです。週末ごとに作って食べて、というのを、この夏も繰り返すのかなあ。

   
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