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スキコレ
シャキシャキ歯ごたえがクセになる〜
カワ:前回に引き続き、野菜をとりあげてしまい、あれ? 私って野菜好きだったんだといまさら気付きました。
カルシウムや鉄分、ビタミン類が豊富に含まれていて、栄養満点。
茎の断面がまさに「◎」こんな状態。この空洞が「空心菜」という名前の由来であり、シャキシャキ歯ごたえのもとなんです。
オイスターソースや鶏ガラスープの素を加えても。

皆さん、「空心菜」ってご存知ですか? エンサイ、ヨウサイとも呼ばれるこの野菜、最近はスーパーの野菜売り場でも見かけるようになってきましたが、まだまだなじみが薄いかもしれません。

そんな野菜に私が惚れ込んだのは、昨年東南アジアへ旅行したとき。もともとエスニック料理は嫌いではないのですが、連日ともなるとさすがに食傷気味に…。ある日の観光途中、ガイドの青年(俳優の海東健さん似のイケメンでした)に連れられて入ったレストランで、目の前にドンッと手荒に置かれた山盛りの青菜にまず向けてしまったのは不信感たっぷりの目。また何か食べ慣れない料理が出てきたのか? と思いきや、どこかで食べたことがあるような味付けで思わず「おいしい!」と声が出ました。たとえるなら、ほうれん草のペペロンチーノ風炒め+シャキシャキ歯ごたえ。この歯ごたえがクセになる!

さて、この出会いがあったのが晩秋。日本に帰ってから、あの味をもう一度! と空心菜を探し回ったのですが、一般的なスーパーではもちろん、珍しい食材を扱っている食料品店に行っても見当たりませんでした。旅先で食べたから実際よりおいしく感じたのかも、と半分あきらめていたところ、数ヶ月後、春になって念願の空心菜を発見! 実は南国生まれの野菜だけに暑い季節が旬のため、冬場は店頭に並ばなかったみたいです。それ以来、週末の買い出しで毎回買い込んで、おいしくいただいています。

さてその調理法はといえば、お肉や他の野菜といっしょに炒めたり、おひたしもアリですが、おすすめはやっぱりシンプルな炒めもの。熱したフライパンにごま油、にんにくのみじん切り、鷹の爪を炒め、香りを出したところにざく切りの空心菜を加え、強火でジャッ! と炒めて塩・こしょう、が一番好き。ただし炒めすぎたり、出来上がり後、長くおいてしまうと黒っぽく変色し、味も落ちてしまうようなので、手早く作って手早く食べるのが鉄則。濃いめの味付けにすればビールにもよく合います。
食べたことがない、という方、空心菜を見かけたらぜひお試しを。ほうれん草や青梗菜などの青菜と同じ感覚で使ってOKみたいですよ♪

   
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