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スキコレ
毎日いっしょ。北欧のかわいい器たち
ペン : 料理ページを担当して気がつけばもう7年。「これも仕事のうち」と自分に言い訳しながら、コツコツ器を買い集めています。作家さんの個展に行くと、手ぶらで帰れないのが目下の悩み!?
柄や色づかいが個性的な器と合わせても、この通り! ほかにもブルーやブラウン、イエローなどのカラーバリエーションがあります。奥の方に見えるのは、同じくアラビア窯の「KROKUS(クロッカス)」というシリーズのカップ&ソーサー(アンティーク)。私と同じ頃に生まれたと知って、ますます愛着が。クリームを入れたボーダー柄の器も北欧生まれです。
TEEMAとParatiisi、2つのシリーズに共通して気に入っているのは縁の絶妙な立ち上がり具合。自分の実力以上に料理がおいしく見えそうな気がします。
ビルイエル・カイピアイネンによる「鳥とフルーツの皿」。1965年に発表され、その後「Paratiisi」へと受け継がれています。「北欧のスタイリッシュ ・デザイン フィンランドのアラビア窯」展では、その実物にお目にかかれますよ。


  6年前に本格的なひとり暮らしを始めた頃、最初に買いそろえた器は、ほんのりとベージュがかかったホワイトのシンプルな平皿でした。その美しさはもとより、重ねて収納できる、丈夫で割れにくい、電子レンジ&オーブンでの加熱もOK! と、機能の面でも3拍子そろったすぐれもの。お料理の先生やスタイリストさんにファンが多いのも納得です。フィンランドのアラビア窯で作られた「TEEMA(ティーマ)」というシリーズのこの器、なんとその原型が製品化されたのは1950年代なのだとか。なるほど、どんなに使っても飽きのこないデザインは、世界中で長く愛されてきたものだったからなのですね。うちには、ほかにも平皿があるのですが、愛情を込めて(?)いちばんよく使うTEEMAの23cm(※昨年、若干仕様が変わったため、現行商品は21cm)を「中皿」、26cmは「大(呼び捨てっ!?)」、19cm(※現行商品は17cm)は「小」と呼んでます。よく遊びにくる友達に食事の準備を手伝ってもらうときは、「小を3枚取って!」といった具合に……(ちなみにアラビア好きの友人とは「TEEMAちゃん」と呼んでます)。

 TEEMAに出会ってから、ほかのアラビアの器も気になって、じわじわと虜になったのが「Paratiisi(パラティッシ)」というシリーズ。大胆な絵柄に最初は躊躇していたのですが、いざ料理を盛ってみると、なんとも素敵な一皿に。残念ながら日本で人気のあったモノクロのシリーズは昨年廃盤になってしまいましたが、カラーのシリーズもとても素敵なんです(大きなプレートを狙っています……)。こちらも1969年に誕生して以来のロングセラーです。

 アラビア窯そのものは1873年に設立され、陶器を世に送りだしているだけでなく、デザイナーや芸術家を招いて制作活動の奨励もしています。そんなアラビア窯の歴史を目で見てたどることができる展示が「東京庭園美術館」にて始まりました。TEEMAやParatiisiの原型となった器、人気の高いムーミンのマグカップコレクションなど、140点もの作品を間近に見ることができるチャンスです。庭園を散歩したり、園内のカフェでお茶をしたりと、きっと一日中楽しめると思います。素敵な器を見て「欲しい!」と思った方は、最後にミュージアムショップに立ち寄るのをお忘れなく。

「北欧のスタイリッシュ・デザイン―フィンランドのアラビア窯」展
場所:東京都庭園美術館
期間:4/22〜6/18
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
>>>詳しくはこちら

 
お問い合わせ
北欧生まれの器が豊富にそろう店はこちら ---->
http://www.illums.co.jp/
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