今私がはまりつつあるのが、多肉植物です。みなさん、最近ときどき花屋さんの店頭で、ぷっくらとふくらんだ棘のないサボテンのような小さな植物を見かけませんか? そう、それが多肉植物です。
最初に見たときは「なんじゃこりゃ、気持ちが悪い植物だなあ」と眉をしかめたのですが、その後、オレンジページインテリアでグリーンコーディネーターの川本諭さんの多肉植物の寄せ植えや、読者の家の取材で多肉植物の寄せ植えを見たりするうちに、だんだん心惹かれるようになり、とうとう「あの、これとこれとこれ、ください」と財布のひもをゆるめてしまいました。以来、心にぐっとくる子をみつけると、ちょこちょこと買い足し、寄せ植えグループに加えています。
そもそも多肉植物って、サボテンとどう違うの、という素朴な疑問がわいて調べてみたところ、サボテンは多肉植物の一種とのこと。根や茎、葉が肥大化し、水分を蓄えられるようになった乾燥に強い植物を総称して「多肉植物」というそうです。なので、水をやりすぎると根腐れしやすく、放っておいてごくたまに水やりをするくらいでちょうどいいというのも、ものぐさな自分にぴったりだったのでした。懲り始めたのが最近なので、冬でも無理やり植え替えしているのですが、ほんとうは春か秋がベストで、根付きもよく大きくなるそうです。
先日たまたま仕事の下見で、アフタヌーンティー・ザ・ジェネラルストア銀座に行ったとき、ここの3階に、サボテンコーナーがあることを知りました。そこで販売されていたのが、双葉社から出ている「サボテンスタイル」という本です。インテリアに多肉植物が溶け込んでいる様子、多肉植物の植え替え方、芽のはやし方などが、雰囲気のある写真で丁寧に紹介されています。著者の羽兼直行さんの、サボテンへの愛情が、じんわり伝わってくるような、やさしくもおしゃれな本でしたよ。1260円也。写真集としても和めると思います。私はこの本と、植え替え用にブレンドされた土と、また多肉植物を買い込んできました。
季節がよくなってきたら、植え替えだなあ、鉢はどんなものにしようかなあ、などと、並ぶ多肉植物たちを見ながら目を細めています。もちろんその横では、「今度は何で遊ぼうかな〜」と猫たちが虎視眈々と目を光らせているんですけどね。。。