小松菜のほろ苦さと、ごま酢のほどよい酸味が好相性。みずみずしい食感も堪能できます。
根元の内側についた泥や汚れを落とします。水をはったボールに根元をつけ、さらに茎と茎の間を開いて、流水を当てながら指でこすって汚れを洗い流します。水を替え、茎を持って葉をつけ、かるく振り洗いします。
根元を切り、メニューに応じた長さに切ります。炒めものなどで茎と葉を時間差で加える場合は、ここで分けておくとスムーズに調理できます。
小松菜は長さ3cmに切って茎と葉に分ける。にんじんは皮をむき、縦に2~3mm角の棒状に切る。ボールにごま酢の材料を混ぜ合わせる。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、小松菜の茎とにんじんを入れて強火で2分ほどゆでる。茎がしんなりとしたら、葉を加えてさっとゆで、冷水にとり、ざるに上げて水けをしっかりと絞る。ごま酢のボールに加えてあえ、器に盛る。