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冷凍できる伊達巻き

料理: 小林まさみ

撮影: 鈴木泰介

冷凍できる伊達巻き

材料 (13×18cmの卵焼き器2個分)

  • 溶き卵 6個分
  • はんぺん(小) 1枚(約80g)
  • 下味
  •  砂糖 大さじ5
  •  しょうゆ 小さじ1/2
  •  塩 少々
  • サラダ油

作り方

  1. 生地を作る
    ボールにはんぺんを入れ、ポリ袋をはめた手ではんぺんをつぶす。下味の材料を混ぜて加え、全体がなじむまでもみ混ぜる。溶き卵を5回に分けて加え、そのつど泡立て器で混ぜる。別のボールで受けたざるを用意し、生地を入れて、こす。
  2. 卵焼き器で焼き、ひっくり返す
    卵焼き器にサラダ油適宜を塗り、強めの中火で温める。とろ火にし、【1】の生地の1/2量を流し入れる。アルミホイルをかぶせ、こんがりとするまで10~15分蒸し焼きにする。表面が乾き、生地に弾力が出てきたら、バットをのせて卵焼き器ごとひっくり返す(やけどに注意※)。生地を戻し入れ、さらに2~3分焼く。

    ※生地をひっくり返すとき、のせたバットが熱くなるので、ミトン+バットがベストです。
  3. 浅く切り込みを入れ、巻きすで巻く
    巻きすを広げ、【2】を焼き目を下にして、縦長に置く。包丁で横に1cm間隔に浅く切り込みを入れる。生地の手前からくるくると巻き、輪ゴムで留めて、巻きすを立てて粗熱を取る。1本目をさましているあいだに、もう1本を同様に焼き、巻きすで巻く。