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鶏と帆立ての水餃子

料理: コウ ケンテツ

撮影: 松本祥孝

鶏と帆立ての水餃子

材料 (2人分)

  • 鶏ひき肉 100g
  • 帆立て貝柱(刺し身用) 8個
  • 餃子の皮(大判) 12枚
  • A
  •  酒 大さじ1/2
  •  片栗粉、ごま油 各小さじ1
  •  塩、粗びき黒こしょう 各少々
  • ねぎ 1本
  • しょうが 1かけ
  • 万能ねぎ 1~2本
  • しょうゆ ごま油

作り方

  1. 帆立ては粗みじんに刻む。ねぎは長さ4cmに切り、縦に切り目を入れて中のしんを取り、縦にせん切りにする(しらがねぎ)。水にさらし、ざるにとって水けをきる。しょうがはせん切りにして水にさらし、ざるにとって水けをきる。万能ねぎは、小口切りにする。
  2. ボールにひき肉、帆立て、Aを入れ、よく練り混ぜる。餃子の皮の中央にたねの1/12量をのせ、皮の縁に水をつけて半分に折り、指で押さえてはがれないように閉じる。折った両端をくっつけるようにくるりと丸く形作り、指で押さえて留める。残りも同様に作る。
  3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、餃子を入れて3~4分ゆでる。浮き上がってきたらざるにとり、水けをきって器に盛る。
  4. しらがねぎとしょうがをのせ、しょうゆ大さじ1~2を回しかける。フライパンに、ごま油大さじ2を強火で煙が出るまで熱し、餃子に回しかけて、万能ねぎを散らす。
    (1人分493kcal、塩分1.9g)