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鯛めし

料理: 瀬戸口しおり

撮影: 日置武晴

鯛めし

材料 (4人分)

  • 小鯛や真鯛 1尾(長さ25cmのもの。下処理済み)
  • 米 2合
  • 昆布だし 360ml
  • 薄口しょうゆ 大さじ1
  • 桜の花の塩漬け 20g
  • 木の芽 適宜

作り方

  1. 米は洗ってざるに上げ、30分ほどおく。
  2. 土鍋に米、昆布だし、酒大さじ1、薄口しょうゆを入れて混ぜ、そのままおく。
  3. 鯛は酒、塩各少々をふって10分ほどおき、水けを拭く。
    両面に切り目を2本ずつ入れ、塩少々をふって、ガス台のグリルで8分ほど中火で焼く(両面グリルの場合)。
  4. 土鍋に鯛を加え、ふたをして強火にかける。沸騰したら弱火にし、12分ほど炊く。桜の花の塩漬けは洗って塩を流し、水に3分ほどつける。ざるに上げ、軽く絞る。
  5. 炊き上がったら桜の花を散らし、ふたをして10分ほど蒸らす。
  6. 鯛を取り出し、骨を除いて身をほぐし、ご飯に混ぜる。茶碗によそい、木の芽を飾る。
    (1人分359kcal、塩分1.6g)

    memo:
    昆布だしは、昆布8cm四方を水2カップにつけ、ひと晩おいたものを使用します。