豆板醤の辛みをきかせた中華風の味つけで、ご飯のすすむ一品に。
長いもは食感を存分に楽しめるよう、大きめに割るのがポイント。
独特のぬめりがある長いもの皮をむくときは、皮のついている部分を手でしっかりと持ち、ピーラーで縦にむいていくと、手がすべらず安心です。
長いもは皮をむき、縦4等分に切ってポリ袋に入れる。口をかるく閉じてまな板の上にのせ、袋の上からめん棒でたたいて一口大に割る。たらこは縦に1本切り目を入れて開き、包丁の先で身をこそげ取る。しいたけは石づきを切り、放射状に8~10等分に切る。万能ねぎは小口切りにする。計量カップにあん用の材料を混ぜ合わせる。
フライパンにごま油大さじ1と1/2を中火で熱し、長いもを入れて炒める。全体が透き通ってきたら、しいたけ、にんにく、しょうがを加えて炒め合わせる。フライパンの中心をあけて豆板醤を入れ、香りが立ったら全体をよく混ぜ、たらこを加えて、さらに混ぜながらからめる。あん用の材料をもう一度混ぜてから加え、木べらで絶えず混ぜながら、少しとろみがつくまで煮る。器に盛り、万能ねぎを散らす。