淡白なたち魚は、皮がカリカリになるまでよーく焼きつけてから煮ると、煮汁がしっかりとしみ込みます。
●たち魚は下記を参照して下ごしらえする。
●にらは長さ3~4cmに切る。
●キムチは食べやすく切る。
●鶏ガラスープの素は湯1カップで溶き、スープを作る。
たち魚は全体に塩少々をふり、両面に小麦粉を薄くまぶしつける。フライパンにサラダ油大さじ3を弱火で熱し、たち魚を並べ入れる。皮がカリカリになるまで両面を4~5分ずつ、じっくりと焼く。
ペーパータオルでフライパンの余分な油を拭き取り、スープを注ぎ入れて中火にする。煮立ったらしょうゆ大さじ1と砂糖小さじ1で調味して、にらとキムチを加え、にらがしんなりとするまで煮る。
熱量315kcal、塩分3.4g(1人分)
たち魚の下ごしらえ
たち魚は背びれのつけ根の両側に、深さ1cmほどの切り目をV字になるように入れ、身を押さえながら背びれをひっぱってはずします。こうすると火の通りがよくなり、身が骨からホロッとはずれて、食べやすくなります。