梅じそをサンドした天ぷらは、さっぱりとした味わい。帆立ては、肉厚のものを使うと食べごたえあり。
●青じその葉は軸を切る。
●帆立て貝柱は厚みの半分くらいのところに、包丁を寝かせて入れ、切り離さないように切り込みを入れる。
●梅干しは種を取り除き、一個を3つにちぎる。
しそ1枚に梅干し1切れをのせ、半分に折る。帆立ての切り込みを開き、梅じそを入れてはさむ。残りも同様にして、表面に市販の天ぷら粉大さじ1を薄くまぶしつける。ボールに冷水1/4カップを入れ、天ぷら粉1/4カップを加えて菜箸でさっくりと混ぜ、ころもを作る。
揚げ油を高温(185~190℃。ころもを数滴落とすと、わずかに沈んで、すぐに浮いてくる程度)に熱し、1の帆立てを1つずつころもにくぐらせて入れる。菜箸で返しながら1~2分からりと揚げ、油をきって皿に盛る。好みで塩少々をつけていただく。
熱量279kcal、塩分1.9g(1人分)