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豆腐とかにの春巻き

料理: 武蔵裕子

撮影: 対馬一次

豆腐とかにの春巻き

材料 (2人分)

  • 木綿豆腐 1/2丁(約150g)
  • かにの足(ゆでたもの) 90g(約12本)
  • 青じその葉 12枚
  • 春巻きの皮 6枚
  • 小麦粉
  • 揚げ油
  • しょうゆ
  • 練り辛子

下準備

  • 豆腐はペーパータオルに包んでまな板の上にのせ、上から皿などをのせて重しにし、20分ほど水きりする。かには軟骨があれば取り除く。しその葉は縦半分に切る。小麦粉大さじ1は水大さじ1弱で溶き、小麦粉のりを作る。豆腐は厚みを半分に切り、横に3等分に切る。

作り方

  1. まな板に春巻きの皮1枚をのせ、真ん中より少し手前に、しその葉2枚を、表を下にして横長に並べ、豆腐1切れ、かに1/6量を順にのせる。さらに上にしその葉2枚を表を上にして重ね、皮を手前、左、右の順に折り込んで手前から向こうにくるくると巻き、巻き終わりを小麦粉のりで留める。残りも同様にする。
  2. 揚げ油を中温(170~180℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱し、春巻きを入れて、途中で返しながらきつね色になるまで揚げる。油をきって器に盛り、酢、しょうゆ各適宜を混ぜ合わせた酢じょうゆと練り辛子適宜を添え、つけながらいただく。
    (時間15分、1人分374kcal、塩分2.2g)