脂ののったさんまを香ばしく焼いて、歯ごたえのよい野菜と合わせて。ゆずの酸味でさっぱりといただきます。
さんまは胸びれの後ろに包丁を入れて頭を切り落とし、一尾を3つ~4つに切る。腹の中に菜箸を入れて内臓を取り出し、腹の中を水でよく洗ってペーパータオルで水けを拭く。塩小さじ1/3をふって20分ほどおく。
玉ねぎは横に薄切りにし、にんじんは皮をむいてせん切りにし、ともに冷水にさらしてシャキッとしたらざるに上げ、水けをきる。ゆずは薄い輪切りにする。器にたれの材料を混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱してさんまを入れ、両面にこんがり焼き色がつくまで5分ほど焼く。ペーパータオルでフライパンの余分な油を拭き取り、たれの1/3量を回し入れてからめる。
残りのたれに野菜とゆずの薄切りを加えてさっとあえる。さんまを皿に盛り、野菜とゆずの薄切りをたれごとのせる。
(時間35分、1人分424kcal、塩分3.3g)