淡白な味のきすに、梅肉とみょうがを巻き込んで。みょうがの香りがきいた、さわやかメニューです。
きすはペーパータオルで水けを拭き、塩少々をふる。みょうがは縦半分に切ってから斜めに薄切りにし、水にさっとさらしてペーパータオルで水けを拭く。梅干しは種を取り除き、包丁でたたいてペースト状にする。しし唐辛子は包丁の先で縦に1本切り込みを入れる。ボールにころもの材料を混ぜ合わせておく。
きすは皮目を下にして置き、尾のつけ根に皮目のほうからつま楊枝を刺す。梅肉の1/6量を薄く塗り、みょうがの1/6量をのせて頭のほうからくるくると巻き、巻き終わりをつま楊枝で刺して留める。残りも同様に作る。
揚げ油を中温(170~180℃。ころもを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮いてくる程度)に熱する。しし唐辛子を入れて1~2分色よく揚げ、揚げ網にとって油をきる。きすをころもにくぐらせて油に入れ、2~3分揚げる。からりとしたら揚げ網にとって油をきる。きすのつま楊枝を取り除き、横半分に切る。しし唐辛子は斜め半分に切り、きすとともに皿に盛る。
(時間20分、1人分279kcal、塩分2.5g)