お茶の代わりに、薄く味つけしただし汁をかけ、鯛は焼いた身をほぐしてのせます。香ばしい皮がポイント。
鯛は一切れを2つ~3つに切る。魚焼きグリルを充分に熱し、鯛を皮目を下にして入れ、途中返しながら5~6分焼く。皮にこんがりと焼き色がついたら取り出し、粗熱が取れたら小骨を取り除いてバットに入れ、酒大さじ2をふってからめておく。三つ葉は長さ3cmに切る。木の芽は軸の堅い部分を切り落とす。
鍋にだし汁を入れて中火で煮立て、酒大さじ1、薄口しょうゆ(なければしょうゆ)大さじ1~2を加える。ひと煮立ちしたら火を止める。
どんぶりにご飯を等分に盛り、鯛を1/2量ずつのせる。三つ葉、木の芽を1/2量ずつと、練りわさびを好みの量のせる。2.のだし汁をかけ、あればお茶漬け用あられを散らす。
(1人分492kcal、塩分3.6g)