シンプルに削り節としょうがでなすそのもののおいしさが味わえます。
なすは下記を参照して焼き、皮をむいてさます。
なすのへたを切り、食べやすいように包丁の先で縦に数本切り目を入れる。器に盛り、削り節をふってしょうがのすりおろしをのせ、しょうゆ適宜をかけていただく。
(1人分44kcal、塩分1.4g)
---基本の焼きなすのプロセス---
1.なすは、がくの部分を手でむいて取り除く。餅焼き用の網(なければ魚焼き網の、網の部分を取り外して使っても)を強火にかけ、火がなすに直接当たるように3~4個並べる。菜箸でときどきなすを返したり、火の当たる位置を変えながら、全体を焼く。
2.こんなに焦げても大丈夫なの?と思うくらいに皮が真っ黒になり、菜箸で押さえてみて、しんなりとしていたら焼き上がり。
3.ボールにたっぷりの水を用意する。なすを水にとり、粗熱がとれたら皮をむく。きちんと焼けていれば、皮がツルッとはがれるように簡単にむけるはず。なすは途中で何度も水に浸すと水っぽくなってしまうので、ときどきさっとくぐらせる程度にする。ペーパータオルで水けをふき、バットなどに並べてさます。好みでラップをして冷蔵庫で冷やしてもよい。
●焼きなすをオーブントースターで作っても
網がない場合は、オーブントースターで作っても。まず、オーブントースターはあらかじめ2~3分温めておき、がくを取り除いたなす3~4個を並べ入れ、皮がこげるまで10~12分焼く。あとは同様に水にとり、皮をむく(じか火で焼くのに比べるとオーブントースターは火力が弱いため、多少皮がむきにくいことがある)。焼きすぎると水分が蒸発しておいしさが半減してしまうので、気をつけて。