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長いもと帆立ての卵とじ

料理: 樋口秀子

撮影: 対馬一次

長いもと帆立ての卵とじ

材料 (2人分)

  • 卵 2個
  • 長いも 1/4本(約200g)
  • 帆立て貝(ボイルしたもの) 4個
  • だし汁 1カップ
  • 煮汁用調味料
  •  酒 大さじ1
  •  みりん 大さじ1
  •  しょうゆ 小さじ2
  •  砂糖 小さじ1
  •  塩 小さじ1/4
  • 酢 塩

作り方

  1. 長いもは幅2cmの輪切りにして皮をむき、薄い酢水(水3カップに酢大さじ1を加えたもの)に10分ほどさらす。水で洗ってざるに上げ、水けをきる。帆立て貝は水でさっと洗い、ざるに上げて水けをきる。卵は器に割りほぐす。
  2. 鍋に湯を沸かし、塩少々と長いもを加えて2~3分ゆでて湯を捨てる。別の鍋にだし汁を入れて強火で煮立て、煮汁用調味料の材料を入れて混ぜ合わせる。長いもを加えて落としぶた(※)をし、弱めの中火にして7~8分煮る。
  3. 落としぶたを取って帆立て貝を入れ、再び落としぶたをして中火で3~4分煮る。落としぶたを取り、溶き卵を鍋の中央から外側に向かって回し入れ、半熟状になったら火を止める。ふたをして2~3分ほど蒸らし、器に盛る。

    ※アルミホイルを鍋の口径よりひとまわり小さく切り、中央に穴を開けたものを使っても。
    (1人分255kcal、塩分2.3g)