なめらかな舌ざわりに、思わず感激。だしをきかせて、しみじみとおいしい一品に。
蒸し器のふたをふきんで包み、たっぷりの水を入れて火にかけておく。
鮭は皮と骨を取り除き、一口大のそぎ切りにして、塩少々(小さじ1/3)、酒大さじ1/2(大さじ1)をふって10分ほどおく。あれば三つ葉は、長さを半分に切り、2等分(4等分)して結ぶ。
ボールに溶き卵を入れ、だし汁と塩小さじ1/2(小さじ1弱)、しょうゆ少々(少々)を加えて混ぜ、万能こし器でこす。耐熱の器に鮭を入れ、卵液を静かに等分に流し入れる。蒸気の上がった蒸し器に入れ、ふたをして、強火で1分、弱火で7~8分蒸す。
中央を竹串で刺してみて、澄んだ液が出てきたら、三つ葉をのせる。
(時間30分、塩分1人分2.2g、熱量1人分207kcal)